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2017年12月 7日 (木)

「はいからさんが通る」の注意書きと、息苦しさを覚える人の話

時代の移り変わりによって不適切となってしまう表現について、どう向き合っていくかということについて大変真摯な意見表明だなあと感心して、ますます映画版を見に行くのが楽しみになった次第。

 

「https://twitter.com/yone22222/status/938029841630162945」の検索結果

反応も概ね好意的なものが多かったのですが……

 20171207追記 だんだん「クレームが多かったのか」「ここまでしないといけないのか」等々のツイートが増えています。表現上の考えの表明がそんなに嫌なんですかね。理解に苦しみます。 

自らの表現物に自らの責任においてどういうスタンスかを述べることが暗黒時代だの息苦しいだの、この人らのいう「明るい時代」「息のしやすさ」「楽なご時世」って何なんでしょうかね。どうせろくでもないと思いますけど。

 

20171207追記

これを読んでなぜ「保毛尾田保毛男批判者」の方に目が行くのか。反省すべきは、はいからさんが通る巻末ほどの考えも覚悟もなく、保毛尾田保毛男を2017年にホイホイ出しちゃう石橋貴明とフジテレビでしょうよ。

 

作品の理解を深めるための註釈を「ポリコレクレーマーを『黙らせる』」ための「『要求される』配慮」に貶めるクソ言説ですねえ。白饅頭はこういうところがダメなんですよ。

 

20171208追記

「つまり」とか言ってるくせに全然つまってないんだけど、物語上の必然として、70年台から見た大正時代を描いてるはいからさんが通ると、ただただ当時の性的マイノリティーへの視点そのままに2017年にも性的マイノリティーを嘲笑してる保毛尾田保毛男の何が「つまり」で結び付けられるというのか理解に苦しみますね。

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