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2017年9月22日 (金)

クレーム入れまくる馬鹿市民とかいう虚構の話

 

AV50~60本出演、消防副士長を停職6か月 : 読売新聞

同僚が今月4日、副士長が出演しているとみられるサンプル動画をスマートフォンで見つけ、副士長に確認したところ、出演を認め、本人が上司に申告した。

はい、記事本文中でもべつに市民のクレーム云々なんてありませんね。「クレーム入れまくる馬鹿市民」とかいう脳内ストーリーを持ち出す人、別に「クレーム入れまくる馬鹿市民」が存在しようがしまいがどうでもいいんですよ。

仮に市民からのクレームでも、消防士がAV出て報酬得てたら正当なクレームでしょうよ。AVの出演自体をもって「非行」とするのには疑義があるとして、報酬は副業規定で完全にアウトですから。

なんか「クレームのせいで息苦しい」みたいなことを抜かす人、表現活動とか企業活動の絡みでよく見かけるんですけど、法的にダメなもんまでかばいたがる人がちょこちょこいてうんざりします。指摘や批判すらされるのも嫌(しかも別に自分がされるわけではない)みたいな甘え、どこからやってくるのでしょうか。

 

余談的追記

何を根拠に「消防士が50回もAV出てるのに90万円しかもらえなくて可哀想!」と「AVを買わずにネット上で公然と違法視聴」が同一の層だと判断したんですかねえ。

 

さらに余談的追記

こういう件の時、見つけた側まであげつらうのがいるんですけど、別に仕事中にAV探してて見つけたわけでもなかろうし、見つけた事自体は何らツッコミを受けるようなことではないですね。

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