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2017年9月 6日 (水)

エロが好きだからって全てのエロに無批判なわけではないという話

薄い本はそこまでたくさん買ってないですけど、厚い本のほうなら1冊/日くらいのペースで買うから言わせてもらってバチも当たらんだろうと思うから言いますね。AVの方も月数本レベルで買ってるし合せ技で一つ認めていただきたい。

その上で言いますね。制作過程において出演者の安全や人間的扱いが確保できてないAVなんか批判するほかないですよ当たり前です。薄い本や厚い本ならなんぼでも非人道的なことができますけど(それですら、現実とリンクさせないような配慮は要るように思います)、AVは現実に人がいますからね。

それから批判者を揶揄するような物言いが本当に多すぎるし「じゃあ時止めも危険だな」とかいうキチガイじみた言説もいくつか見かけましたね。独創的なつもりかしらんけど、凡百な皮肉ですね。

 

はいみなさん現実と創作の区別つけてくださいねー

あとねえ、上記のにのっかったこういうのがあったんですけどねえ

ちゃんと男性の方が停止(上記の文脈で言えば鈍化)はあるんですよねえ。

 

真空パックAVの批判に時止めAVの茶化しを持ってくる人、いざ自分が何か述べる時に茶化しで返されたりしないといいですねという気持ちでいっぱいになりますね。おそらく最悪のタイミングで茶化しが返ってくるのは、表現物の自由を訴えてみるも後がないというような状況においてだと思います。

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