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2017年8月28日 (月)

総火演の意義の説明に国会を引き合いに出す必要がないという話

まずもって、演習にかかる費用と演習の効果は取り上げられて当然なんですよ。行政の行為なんだから。全然斜め上じゃないです。正面です。期限切れ間近の弾薬を使用してPRも兼ねていますっていう、正面からの回答をすればいいだけです。政府・行政が何かを指摘されるの自体が不当であるみたいな子供じみた考えは捨てたほうがいいように思いますよ。

以下言及・関連ツイート。

野党憎しで国会を引き合いに出してますけど、国会で昨今なされてる質問は現政府が金や組織を扱うに足りるかっていうところが問われてる重要なものですよ。「政府が不当に攻撃されている」みたいな戯言は御免被りたいですね。それから、国会引き合いに出すなら国会の定数削減に倣って自衛隊も定数削減しますか? 引き合いに出すってそういうことですよ。

 

通常は警官ですら入れないようにしている国会内に、自衛隊を入れようとかいうの、正気の沙汰とは思えませんね。あと、国会焼いたら自衛隊のも含めて予算を国会で審議できないんですけどいいんですかね。軍に相当する実力組織が立法機関を威迫・襲撃するとかいう、民主国家の体をなしてない体制を望むとかじつにアナーキーですね。それから馬鹿は艦これアイコン外してやってほしいですね。

「反原発デモとか国会前デモ」が行政の行為だったら税金の無駄遣いの矛盾は突けるかもしれませんけど、個々人の費用や時間の消費と、行政の支出って比べてなんか意味があるんですかね。

書き立ててほしいんだったらそうなればいいと思うけど、そんなの望んでないでしょミリタリ趣味のみなさん。「書き立てたら」って言う時点でバイアスかかった臭いがプンプンします。私はニュースで行政の支出についていちいちおいくら億円っていうのもいいと思いますね。

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