« 集英社のトイレのこと | トップページ | 全開!!青葉賞と天皇賞・春2017 »

2017年4月28日 (金)

詭弁の一例

『私生活を監視され、恋人の存在が判明したアイドルや声優が叩かれ国のトップに近い政治家が3500円のカツカレーを食べたら文句を言われ消防団員が公務の合間をぬってうどんを食べていたら文句を言われる』社会に、監視者がさらに増えたら、そりゃ生きづらいですよねという話で。要はそういう社会にさらに法的な補強が加わっちゃうってことでしょ。なんで論の整合性のために、より相互監視が強化される方向を是とするのかわかりませんね。

『私生活を監視され、恋人の存在が判明したアイドルや声優が叩かれ国のトップに近い政治家が3500円のカツカレーを食べたら文句を言われ消防団員が公務の合間をぬってうどんを食べていたら文句を言われる』社会がダメだと思ってるなら、『私生活を監視され、恋人の存在が判明したアイドルや声優が叩かれ国のトップに近い政治家が3500円のカツカレーを食べたら文句を言われ消防団員が公務の合間をぬってうどんを食べていたら文句を言われる』社会にも、共謀罪が実施される社会にも反対すればいいのに『共謀罪で監視社会がって話があるけどその生き辛い社会とやらは』『より酷いんだろうか』みたいな比較をやって、共謀罪への反対を無効化するような雑な論を立ててしまうのか。

たぶん、共謀罪による監視を問題としてる人たちは『私生活を監視され、恋人の存在が判明したアイドルや声優が叩かれ国のトップに近い政治家が3500円のカツカレーを食べたら文句を言われ消防団員が公務の合間をぬってうどんを食べていたら文句を言われる』ようなのにも反対してくれると思うんですけどね。そしたら小うるさいこと言われる立場の人は助かりますよね。なんでそうしないんでしょうか。

結局のところ『アイドルや声優、国のトップに近い政治家、消防団員』の心配ではなくて「共謀罪に反対するな」に「虐げられている人」を持ち出しているだけの詭弁ですね。行動監視がダメだと考えてるなら『現状で監視があるので新たな監視に反対するな』ではなくて『新たな監視はさせないし、現状の監視もやめさせよう』がみんな幸せになれると思いますね。

 

追記

こういうのもあった

『国会に出ない議員』がどういうケースを指しているのはわからんのですけど、『国会に出ない議員』を引き合いに出さなくても『乗務員の水分補給や消防隊員の食事』に問題のないことは言えますよね。こういう論建てしたときに『国会に出ない議員』も『乗務員の水分補給や消防隊員の食事』も等しくダメですとかいうキチガイにどう反駁するのかには興味がありますね。

|

« 集英社のトイレのこと | トップページ | 全開!!青葉賞と天皇賞・春2017 »

カワタカ技研日誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 詭弁の一例:

« 集英社のトイレのこと | トップページ | 全開!!青葉賞と天皇賞・春2017 »