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2015年4月21日 (火)

☆ 【成年コミック】 墓場 『けだものの家(上巻)』(MUJIN COMICS)2015/04/10

書類の都合上なんか無職じゃなくなってしまいました。免許業なのでまだ仕事できないせいで、仕事場でエロマンガレビューを書くことに。

けだものの家(上巻) (MUJIN COMICS) けだものの家(上巻) (MUJIN COMICS)
墓場

ティーアイネット  2015-04-10
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上下巻同時刊行の上巻、著者の4冊目(下巻が5冊目)。初出の記載なし。ティーアイネットの『COMIC MUJIN』と『COMIC夢幻転生』に掲載された連作らしいですが、時期は不明。連作の第1話から6話までと、短編1作が収録されています。既刊はティーアイネットから2冊、フランス書院から1冊。

 

「けだものの家<第1話>」 いかにもな旧家の一室で「お母様」と呼ぶ相手をペニバンで犯す少女。一方母は娘のはずの少女のことを「かんな様」と呼びます。果たして二人の関係はどうしてこうなってしまったのか……話は二人がこの屋敷に来た時にさかのぼります。夫の三郎の借金苦のため亡くなり、それを助けたのが三郎の父・高丘大徳。次男・鷹彦との再婚を条件に借金も肩代わりしてもらい、大徳のもとに身を寄せる潤子とかんな。新たに幸せな生活を送れると喜ぶかんなでしたが、肩代わりの条件は単に再婚ではなく潤子が皆の慰みものになること。土蔵で緊縛され、大徳を始めとする屋敷の者たちから責められる潤子。かんなを守るため、陵辱されながらも気丈に振る舞いますが、それがさらに加虐心を煽り、責めはより苛烈に。自ら大徳にまたがるよう強いられ、イきそうになって腰を止めればかんなを盾に取られ、潤子は意識が遠のきながらも腰を振り続けます。いとこでクラスメイトのるみから、そのことを聞かされたかんなは母の姿を見て呆然。

「けだものの家<第2話>」 翌日るみとともに登校したかんな。真相を知らないクラスメイトの大地から「にえの家」である高丘家のことを聞かれ、思わず涙。その頃、大徳の留守をいいことに、大徳の子・富士男とその妻久美子によって着々と潤子の調教が進められていきます。荒縄で吊るされ、なみなみと注入されていく浣腸液。ふんばりの利かない中、肛門に意識を集中させるだけで踏みとどまる潤子。しかしその集中を逆手に取られての刺激やペニバン挿入で何度も液を噴出していきます。続いては全身をこれでもかと縄で巻き、乳首やクリトリスなどの突起部分を洗濯バサミ&ローターで責めつつ、首絞め。意識が遠のいたまま、村の男達を客として弄ばれます。帰ってきた大徳によって制止されるものの、潤子は久美子の指示で村の男達にまたがり、腰を振りながら愉悦と嗚咽の混じった声を上げます。

「けだものの家<第3話>」 久美子の企みにより、かんなが今年の「にえのみこ」になることに。久美子からそれを教えられた潤子は、性行為も知らずに村の男に弄ばれる前に自分たちで性の快楽を教えようと「アドバイス」され、自らかんなを犯すことを決意します。一方のかんなは、母に今の仕事をやめさせようと決意。るみにその決意の意味を問われても揺るがないかんな。ところがそれを伝える前に、かんなは母によって薬で眠らされ、目覚めた時には緊縛され、目の前には久美子に両穴バイブで責められて喘ぐ母の姿。目隠しで資格を奪われ、口には逆ボール、身体は緊縛と、自由を奪われた中で残った触覚は久美子に激しく責め立てられます。気丈にも耐えていたものの、ついにイかされたかんな。目隠しを取られると、ペニバン装着の潤子が。謝りながらかんなの名を連呼しつつ、久美子の指示で犯し続ける潤子。とどめに、二人が離反するようと言葉を投げつける久美子でしたが、母に犯されてもなお意思を貫いたかんな。激昂した久美子によってさらに激しく調教されることになります。

「けだものの家<第4話>」 荒縄で顔をぐるぐる巻きにし、身体は縛って宙吊り、口には多量のローターに、両穴にはバイブ。身体のいたるところが性感帯になるべく調教が続けられるかんな。それを見せつけられた潤子は、いつの間にか自分がそうされたいと思い始めます。そして、それも久美子の狙い通り。娘のためと称して代わりに緊縛され、バイブを突っ込まれて感じまくる潤子。その間にかんなは「にえのみこ」として祭りに連れて行かれます。かんなに犯されているとばかり思っていた潤子の目隠しがとられると、バイブを操っていたのはかんなではなく、形ばかりの夫・鷹彦。上手く立ち回ろうとして失敗する潤子を慰め、潤子を抱きます。しかし、それすら久美子の調教の一部。ついに心が折れた潤子はただただ性交を求めるだけの存在になります。祭り会場では、事態を知った大徳が久美子の企みの阻止に動きますが……

「けだものの家<第5話>」 富士男の殴打で昏倒し、座敷牢に監禁された大徳。祭は始まり、かんなは村の男達に犯され続けます。何度も何度も中出しされ、柔肉をえぐられ、あなという穴は全て埋まり、ぐったりしてえづこうがお構いなしで狂った祭りは続きます。祭で何が行われ、かんなが何をされるか知った大地は、阻止しようと乗り込みますが返り討ちに。大地に追いついたるみも、過去に「にえのみこ」だったことを知る男たちから、待ち時間中の性のはけぐちにされそうになり立ちすくみます。かんなのために一生懸命になる大地を見て、かつて同じ目にあった自分にも同じように思ってくれるか複雑な表情を浮かべるるみ。そうこうしている間にも、かんなは犯され続け、いつの間にか快楽に感情が支配されていきます。意識では必死に抵抗するものの、身体は快感を求め続け、ついには意思に反して「チ○ポ気持ちいい」という猥語まで。一方潤子は檻の中に入れられ、貞操帯を着けられた上で、膣に媚薬をかけられる焦らしを受け、かんなばかり快楽を与えられるのを羨むように。ここにきて、それぞれを想って動いていた潤子・かんな・るみの気持ちが別々の方向に動き出していきます。

「けだものの家<第6話>」 巫女としての勤めを愉しんでいたことに気付き、自己嫌悪に陥るかんな。一方、潤子はかんなばかり性の快楽を得られることを妬み、かんなを罵ります。娘を守るためという最後の歯止めも壊れ、かんなに様付けしてまで懇願する潤子。壊れてしまった母に涙し、罵りながら犯すかんな。雨の中飛び出し、大地に抱かれることで全てを忘れようとしますが、それがるみの怒りを買ってしまい……

「秘密の鼻園」 県内でもよりすぐりの乙女が集う鼻咲学園。その中でも成績上位の、乙女の中の乙女に贈られるという鼻フック。試験でトップになった可奈子のところにも鼻フックが届きます。馬鹿馬鹿しいと思いながらも装着し、その不思議な魅力に飲まれていく可奈子。翌日、まさに乙女の中の乙女である生徒会長の志穂美から誘いを受け、秘密の集まりに赴く可奈子ほか下級生たち。通された部屋のモニターの前では志穂美を筆頭に演劇部部長や風紀委員長がその端麗な顔を鼻フックで醜く歪め、ブヒブヒと啼く姿が。身体を重ね合い、排泄物を掛け合う姿に引きこまれていく下級生。イベントも佳境になり、全員参加の宴が始まって、躊躇していた可奈子もついに豚の一員に。立場も忘れて豚となり、あこがれの存在だった志穂美をペニバンで犯す可奈子。豚になりきり、やがてその思考までも豚になっていきます。

 

中の絵は表紙のイメージ通り。表紙買いで大丈夫です。見た目通りの拘束陵辱調教もの。母と娘が犯され、犯し合い、果てない快楽に飲まれていきます。いずれもおっぱいばいんばいん。美しい肢体の持ち主が苦痛と快楽に顔を歪め、体中から汁を垂れ流しつつ動物の如き喘ぎ声を上げます。エロ描写でいうと断面図は少なめ。集団陵辱や調教、心理的な責めの方が多く、また売春設定なのも合わせて、どちらかといえば種付け寄りの表現となる断面は少ないのかもしれません。とはいえ、全体的にはとにかくハードな調教&セックスでぐいぐい引き込んできます。身体が壊れるのではないかというくらいの激しさで行われる調教は、毎話いろいろな責めが繰り広げられ飽きさせません。短編の「秘密の鼻園」のほうは鼻フックだけをテーマに1話作ったのがとにかくすごい。160km/hの動く直球っていう感じ。美しいものが醜く歪むエロさを教えてくれる一冊。下巻とも合わせて超おすすめ。

 

下巻レビュー

 ☆ 【成年コミック】 墓場 『けだものの家(下巻)』(MUJIN COMICS)2015/04/10

 

メモ

 上下巻で「富士男」「富士夫」の表記ゆれがあった

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