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2014年12月31日 (水)

☆ 【成年コミック】 奥森ボウイ 『放課後ふたりぼっち』(キャノプリCOMICS) 2014/12/25

記事の中身書いてないのにアクセスがあると申し訳ないですね……

放課後ふたりぼっち (キャノプリCOMICS) 放課後ふたりぼっち (キャノプリCOMICS)
奥森ボウイ

ジーオーティー  2014-12-25
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著者2冊目の単行本。初出の誌名や時期は記載がありませんがジーオーティーの『コミックマグナム』(DMMにて配信)掲載作等だと思われます。

※追記 著者ご本人のブログに初出についての記載あり。
ミドリだけどピンク:『放課後ふたりぼっち』(キャノプリCOMICS) 奥森ボウイ2ND単行本好評発売中!! より『2012年~2013年にかけて、「comic舞姫無双」というコミック誌に掲載された作品群7本に大幅な加筆修正を加え、、2014年の新作(「コミックマグナム」)2本を足した全190ページの渾身の1冊になります。』

前作は富士美出版。ほかにはグループH、カゲキヤ出版などでも活躍されています。今作や前作『今回はご縁ありました、ということで。』では主にほんわかした作風の作品ですが、単行本未収録分では陵辱色の強い作品もあったりと作風の幅を拡げていらっしゃいます。

 

「出張!薊野学園生徒会」 近隣校の生徒会が集まりに参加することになった薊野学園の生徒会長竜胆はるかさん。庶務の山田くんを引き連れて会場となる男子校へ。女子に飢えた男子校生徒に盗撮されかけたはるかさん、山田のガードで事なきを得たもののなんだかいつも以上にツンツン。かと思えばらしくなく落ち込んだりも。察した山田くんがカマをかけてみると強気バリアはあっさり崩壊してデレデレに。そのまま屋上で立場逆転の言葉責めプレイ開始。立ちバック・立位に最後は対面座位でぎゅっと抱きしめあっての中出し。周囲が二人を見守る様子も微笑ましいです。

「スタンド・バイ・ミー」 自分の好きな曲を奏でる音に気づいた哲也は、公園でフルートを吹く黒髪の少女、夕花と出会います。腕前をほめられ「悪魔と契約をした」と返す彼女に、あっけにとられつつも会う度に惹かれていく哲也。互いに意識する仲になり、夕花から悪魔との「音楽への想いを惑わせた者は夕花から忘れられる」という契約内容が語られます。それでも結ばれたいと勇気を振り絞った夕花の想いに応える哲也。新しい自分が得られそうで積極的な夕花に、忘れ去られる恐怖と自分だけに聞こえる謎の音色に戸惑う哲也。不安を払拭するかのように求め合う二人の結末は……

呪いについては(以下反転)夕花が既に忘れているだけで哲也と同じく夕花に惹かれた男の子が過去にいたのかもしれないと考えるとまた違った感じ。処女だと明示されている別の収録作品でも特に破瓜描写がないのでどちらにも取れます。個人的にはやはり処女だった説を取りますけども。できれば呪いを打ち破る続編とかあると嬉しい

「ウェザーリポート」 まじめなおさげっ娘風紀委員のまつり。ところがまじめなのはあくまで見えている一面。実は低気圧が近づくと行動に歯止めがかからなくなる困った体質。まつりからの自撮り写メを受け取った幼馴染のヒロトはそれのフォローをしようとするものの、野球部の放った打球で気絶。介抱されている最中にスマホを見られ、自撮り写メを消していなかったのがバレてしまいます。慌てて謝るヒロトですが、まつりは本物を見せようかと言いだします。それに載ってしまうのはまつりの体質につけ込むだけではないのかと迷うヒロト。そんなヒロトに、初めてフォローしてくれた時の感謝と、雨のせいではなく自分の意志で想いを伝えるまつり。ぎこちなかった幼馴染同士の長年培った想いが爆発するような激しく、イチャラブなセックスがじつにエロいです。

「夏ノ魔物」 キイチが水泳部をやめる原因になった女子水着窃盗冤罪事件。実際には被害者瀬戸さんの自作自演。妹的に見られるのが嫌で、かといってどう伝えたらいいかもわからずにやったということで、許すキイチ。ところがそのまま済まそうとしたのが気に入らなくて今度は部室に連れ込まれたと吹聴すると脅す瀬戸さん。逆上したキイチがお仕置きと称してフェラを命じるとあっさり従います(元々そうしたがってますし)。一回出してスッキリしたキイチはお仕置き終了にしようとしますが、また同じようなことをすると挑発する瀬戸さんにやっぱりお仕置き続行。水泳部ならではの挿入してからの平泳ぎや、鮮やかなターン、日焼け跡など見所たくさん。

「一年八組別運命」 そこに誘えば喧嘩か告白、と全校生徒の暗黙の了解になっている空き教室の一年八組。意中の相手林田さんを誘った滝沢くんでしたが林田さんとは結ばれず、時を経て冴えない中年に。そんな愚痴を占い師相手に吐いていると、結ばれなかった当時の真相を夢で見せてくれると言い出します。当時のことを大きく変えるようなことをすれば今の自分は存在しなくなると告げられ、一年八組の夢を見る滝沢くん。当時の林田さんから語られたのは「結ばれれば滝沢くんは死ぬ」という占い。しかし触れ合う感触を知った林田さんに、運命を振り切ろうとする滝沢くん。まさに「性=生」といった勢いで求め合います。

「純情ハニートラップ」 学年一の美少女、火群瞳美の正体は文○省の機密組織「全諜連」のエージェント。いじめられっ子藤崎くんへのいじめについて調査するため、彼の恋人のふりをすることに。セックスを餌に情報を聞き出し、生理を理由に体よくあしらおうとした火群ちゃんですが、藤崎くんの絞り出した「声にならない声」に応えるため体を許すことに。仕事の行きがかり上始めてしまったわりに、初めてで恥ずかしがったり、藤崎くんの勢いにタジタジになったりとスパイのわりに非情になれないところがかわいらしい。

「がちりは」 一人暮らしの兄のもとに突然やってきた妹。彼氏といざ事に及ぶ時のためにセックスについて教えてほしいと爆弾発言。初めは話だけだったはずが、からかった兄が抱きしめたあたりからエスカレート。「後は流れ」と踏みとどまる兄に「どう流されたらいいかわからない」と返す妹の心理戦。無知なふりして兄を翻弄する妹の小悪魔っぷりが実にエロい。

「秋色」 変わり映えのしない学校生活に変化をもたらした見知らぬ女子生徒。クラスメイトの誰も反応しない彼女に違和感を覚えつつあったある日、自分の机に花を生けようとしているところを目撃します。問い詰めたところ彼女から自分が死んでいることを聞かされます。自分の死を信じない男の子と、あこがれの先輩と話ができて夢のように感じる女の子の切ない恋物語。

「少女前線ほぼ異常なし」 SNSで知り合った不思議ボクっ娘のまりかちゃんと付き合っているひろあき君。非常識っぷりに振り回されつつも放っておけません。しかも彼女といる時にはどこからか視線を感じたりも。初めて部屋に上がり、積極的に攻めてくるまりかちゃん。それでも顔色一つ買えない彼女に「キャラ作ってる?」とカマをかけてみると大的中。正体がバレてもなお攻め続けるまりかちゃん偽人格に、それを外から見る本来の人格のまりかちゃん。自分のセックスを観ているだけではなく、ひろあき君と繋がりたいと願った彼女はキャラ作りをやめ、本来の人格で向き合います。クールに無表情でセックスする偽人格と恥じらいたっぷりの本来の人格のギャップがたいへんエロい。両方とも違った可愛らしさがあるのがよいです。

「あとがき」 著者コメントと「純情ハニートラップ」の火群ちゃんイラスト。今作は「少しばかり冒険」されたということで、その辺も楽しんでみてください。

 

中の絵は表紙と同じイメージで大丈夫です。くりっとした瞳のかわいらしい女の子たちばかりです。タイトルの放課後が示すように、ハイティーンくらいの女学生揃い。いずれもおっぱいのぽよんとした感じの柔らかそうな感じ。初めてでおっかなびっくりながらもしっかり感じてくれます。血が出る感じの破瓜描写は特にないので一部作品(「スタンド・バイ・ミー」)では「本当に初めてかどうか」という穿った解釈ができたりもしますが、全作処女。ツンデレ、地味っ娘、日焼けアスリート、小悪魔系実妹、不思議ちゃん等々いろんなタイプの女の子に、過去改変SF的なのやオカルティックなお話などバラエティに飛んでいてエロ以外の部分も楽しめます。

肝心のエロの方は前述のように魅力的な女の子たちが感じまくり、局部アップ・断面・液描写をしっかり盛り込み、見せ場ごとに大ゴマを使いフィニッシュは概ね1ページまるまる使ってと、力強く実用性の高いものになっています。概ね中出しで「中出し≒子作り」を登場人物がわりとはっきり意識してるのも生々しくてエロいです。

あと、回想シーンのロリ夕花ちゃんかわいい。

前作は王道的なイチャラブ、今作はバラエティに富んだ作品の数々、また未収録作では陵辱っぽいのもありそうということで、作風の幅も広がり次作も楽しみな作家さん。今作も超おすすめです。

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