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2014年5月12日 (月)

☆ 【成年コミック】 秋月伊槻 『イビツナ彼女は年中「発情期!!」』(真激COMICS)

ここの冒頭部わりと書くの困るんですよね。何書いたらいいでしょうか。

イビツナ彼女は年中「発情期!!」 (真激COMICS) イビツナ彼女は年中「発情期!!」 (真激COMICS)
秋月 伊槻

クロエ出版  2014-04-04
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著者の初単行本。クロエ出版の『COMIC真激』に2013年から2014年に掲載された作品が収録されています。タイトルの「発情期」の読みは『ヒート』。カバー折り返しには"The fanatic girl never calms down."とあるので、これがタイトル英訳かと思います。

「ペットな彼女は年中「発情期」」 家がペットショップの佐々木くんはしつけの行き届かないペットが棄てられ処分されるのを憂いて、部活動でペットのしつけを行う「しつけ部」の設立を目論みます。生徒会から出された条件はペット3匹のしつけと部員5名。途方に暮れる佐々木くんにぶつかってきたのは病弱なお嬢様の早瀬さん。部員になってくれるという申し出の条件は、彼女自身をしつけること。実は早瀬さんはいつでもどこでも濡れ濡れになってオナニーしてしまう、堪え性のない子だったのです。躊躇しながらも、早瀬さんの真剣なお願いに部員勧誘の一石二鳥というのもあって引き受ける佐々木くん。自室でオナニー我慢、ちんこおあずけ、挿入おねだり、ご奉仕プレイと、着々としつけを進めていきます。比喩的なしつけ・調教ではなく、動物のしつけの延長で人にしつけをするプレイってわりと珍しい感じ。

「イビツな貴方のお人形<ビスクドール>」 学校内で援交(買う方)したりとやりたい放題なユキタカくん。そんなユキタカくんに(援交の最中も)離れず付き添う婚約者の鴫野さん。親の会社が傾いてユキタカくんの家の会社に頼ることになり、政略結婚の道具として使われ、ユキタカ君には邪険に扱われ、感情を押し殺し価値のない人形だと自認する彼女ですが、プレイになると豹変。攻守が逆転してSっ気たっぷりに責めまくります。足でお股をぐりぐりして罵ったり、見ながらした援交セックスの感想を言わせたり、早漏を責めたり、中出しのままもう一回したりと主導権をがっちり握ります。プレイが終わるといつもの調子に戻りますが、逆転プレイがいつものことなのか、この回だけの限定プレイなのか、そのあたりの想像も膨らみます。実はお似合いのカップルかも。

「殊に交わればあか抜ける」 暗くて黙ってて友達もいなくて……とクラスで浮いている安田くん。女子グループに聞こえよがしに悪口を言われますが、なぜか放課後その女子グループの中心的存在の結城さんに誘われて街へ出ることに。明るい彼女に連れ回されていい感じかもと思っちゃったりする安田くんですが、こんな自分がいい感じになるとか勘違いかからかわれているだけだと思いいたって逃げ出します。そんな安田君の性格を改めさせると豪語し、ホテルに連れ込む結城さん。経験豊富なのをほのめかし、積極的にリードしようとするものの、安田くんのブツが見たこともない大きさでタジタジ。クンニさせれば童貞ならではのがっつきぶりにイってしまい、攻守交代しての騎乗位でも感じまくり。ついには主導権を握られ正常位でおねだりしまくり。遊んでる子が今までより気持ちよくてちんこにゾッコンになるのいいですね。

「ストーカー撃退法」 毎日つきまとい、日常の何もかもを把握する伊橋さんに辟易の貴一くん。周囲には付き合っているとみなされ、それを払拭すべく邪険に扱いますが彼女は意に介しません。意中の委員長田中さんに呼び出され、ドキドキしてみれば伊橋さんを邪険にした件の注意。落胆して付き合っていないことを言っても食い下がる田中さんに事情を話すと伊橋さんを改心させると言い出します。放課後に伊橋さんを呼び出して、付き合っているからと諦めさせようとしますが疑われて証拠を見せることに。キス、乳揉み、フェラと疑い続ける伊橋さんに煽られてどんどん行為がエスカレートする二人。最後には挿入して中出しまでしてしまいます。さらに貴一くんの愛を試すため、挿入して比べさせる伊橋さん。果たして三人の結末は……

「スイッチHスケッチ<前編>」 美術部の黒川くんは無口で色素薄い感じの清水先輩とお付き合いをはじめます。ところが前々から彼を狙っていた美術部の後輩の岩崎さんが、部室に先輩を連れてきたところを脅し、準備室で襲ってしまいます。拒みつつも、脅しとセックスの快楽に絡め取られた黒川くんはそのままズルズルと最後までしてしまいます。一方気づいていないと思っていた先輩はしっかり気づいて聞き耳を立てており……

「スイッチHスケッチ<後編>」 その後もズルズルと関係を続ける黒川くん。理性ではダメだと思いつつも両天秤的な部分もあり、断れなさも相まってデートについて来られてこっそり股間をいじりあったり、デートの後にセックスしたりと、わりっとクズっぷりを発揮。先輩の家にお呼ばれしてついに……と思いきや岩崎さんに(実際にはない)先約でドタキャンさせられるにいたり、ついに先輩が動き出します。岩崎さんを階段から突き落として入院させ、寝たふりの岩崎さんの前でで黒川くんとの見せつけセックス。さらに二人の関係を知っていて、「喜ばせるための事なら」と黙認していたのと突き落としたのが自分であることを告げます。岩崎さんが動的なストーカー気質なら先輩は静的なストーカー気質といったところ。その対比も面白いです。

「嘘から始まる個人撮影」 バイト代で新しいカメラを買ってウキウキの重森くん。クラスメイトで風紀委員の二階堂さんに呼び出され行ってみれば、盗撮の疑いがあると通報があったとのこと。さらに持ち物検査でなぜか見に覚えのない記録メディアが出てきた上に中身は盗撮写真。無実ながら釈明もできない危機に陥った重森くん。万事休すかと思いきや、データが作品作りの一環であるという芸術性を見せればお咎めなしという案を示されます。窮地を脱しようと撮影に望む重森くんですが、二階堂さんは脱いだり可愛い表情を見せたりきわどいポーズをしたりとノリノリ。撮影で性的興奮を感じてしまえばアウトのはずなのに、思わずちんこが勃ってしまっても、生理現象ですませてくれていじったりフェラしたり。さらには自分から脚を開いて誘惑し。ためらう重森くんを足で引き寄せてがっちりホールド。アヘ顔ダブルピースもばっちり決めて、中出しフィニッシュ。ツンツンでお固い外面を壊すためにここまでめんどくさいことする女の子かわいくていいです。

「ペットな彼女のこれからとそれから」 設立はできたものの、活動に疑義があるということで生徒会の査察を受けることになったしつけ部。もちろん活動は部員兼しつけ対象のペットの、しつけと称したセックス。においフェチで男なら誰かれ構わず嗅ぎにいっていた遥かちゃんにはフェラで顔面ぶっかけ。外でおしっこする癖のあるロリツインテの愛果先輩はトイレでおしっこプレイ。勝ち気で喧嘩っ早い喜深(きみ)ちゃんにはお姫様プレイ&おしおきスパンキング&アナルセックス。一人に一話使って一冊にまとめてもいいくらいのネタを二話に収めるのは構成の妙というかもったいないというか。続きをもっと読みたい感じがします。続けられるラストにはなってるのでなんとかひとつ……

あとがきはありませんが、巻末に「ストーカー撃退法」の伊橋さん猫コスプレイラストと、見開き2ページで各話ヒロインのバニーガール絵。カバー下にも各話ヒロインのイラスト。

 

中の絵は表紙と同じ感じ。裏表紙側には中のコマの抜粋があるので参考になるかと思いますが、表側だけの表紙買いでも大丈夫です。タイトルの「イビツナ」や英訳の"fanatic"で表されるように、性格・好意・性欲が歪んだ感じで表れる女の子ばかりです。ただ、キュートな絵柄と、基本的には対象となる男の子LOVE!なところもあって、ストーカー気質が見え隠れするお話でも読後感はそこまで重くはありません(後日談があったら凄惨なことになりそうなのはありますが……)。おっぱいは小さいのから大きいのまで取り揃え、つるんもぽよんもぼいんも楽しめます。全て学校を舞台にした作品なので制服多め。着衣のままや着衣ずらしもしっかり押さえてあります。前戯・挿入とそれぞれ充分にあって、一話で複数回射精も。局部アップ、断面図、大ゴマも効果的に使われておりほとんど中出しでフィニッシュします。どれもキャラ・使用感ともに好きなのですが、特にお気に入りは、過去の自分を思い出して更生させようとした男の子にメロメロになっちゃう「殊に交わればあか抜ける」と、足で引き寄せてからのホールドがグッときた「嘘から始まる個人撮影」。「ペットな彼女~」シリーズはできれば続きや個別のお話が読みたいところ。超おすすめ。

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