☆ 【成年コミック】 鬼束直 『morning view』(TENMAコミックス LO)
ちょっと気を抜くと間があく
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著者5冊目の単行本。既刊はいずれも茜新社。本作は初出記載がないのですがたぶん同社の『COMIC LO』に掲載された作品が収録されているものと思われます。「ペーパーバック」のみ、LO増刊の『COMIC高 vol.1』の記載があります。
「Hide and Seek」 兄妹でセックスしてしまったせいで、怪しまれないようにと却ってぎこちない兄と平然と普段通りな妹。兄の挙動不審を直すべくセックスを日常行為にしようとする妹は、兄を風呂に引きずり込んでドキドキしつつもイチャラブ対面座位。風呂は風呂でいいものの、親を気にして声を出せないのが不満な妹は、両親外出時に見送りもそこそこに声出しセックス。愛撫すらもどかしくて飛ばしちゃうがっつきぶりがじつにエロい。
「やわやわの」 コウちゃんはメガネっ娘従妹のヒナちゃんのおっぱいの生育が気になるお年ごろ。プライドを放り投げて、三回回ってワンと鳴き、おっぱいを触らせてもらえることに。いい雰囲気になってセックスに持ち込みます。初めてのセックスに戸惑いながらも興味津々のヒナちゃん。蕩けそうな快感にうっとりする表情がエロい。あと変な笑いかわいい。
「ジャストライク」 教え子の生田さんとおつきあいしている先生。部活後に呼び出して宿直室で体操服プレイ。ショートカットに体操服・ハーフパンツという格好もあって男の子にすら見えそうな生田さんの、いかにも女の子的な仕草や嬌声がじつにかわいらしくてエロいです。気持ちいいポイントを突かれて中出しされ、最後には盛大に失禁。
「It just a XXX」 進学を期に、両親の離婚で別に暮らしてきた元母の近くに戻ってきた兄。その一人暮らしの部屋に押しかけてくる妹は、兄を押し倒してその気にさせてしまいます。あには全身をなめまわしまくり、中出し。二回目はぶっかけと中も外も精液まみれに。
「それも"アリ"だと思う…いやむしろそれが」 兄と妹のユカリちゃんと幼馴染のナツキちゃん。ナツキちゃんはユカリちゃんと比べておっぱいが小さいのが気になるお年ごろ。豊胸マッサージでもすれば?とテキトーに答える兄の部屋へ漫画を読みにいったナツキちゃんを見送ったユカリちゃんは、二人のセックスを想像してオナニー。途中から攻めを兄から自分に変換してさらにヒートアップ。
「はるのいろ」 先生とおつきあいしている真魚ちゃん。宿題を口実に先生の家に行って、生理がまだ来ていないからと中出しセックス。さらに騎乗位でもう一度中出し。人には言えない恋に落ちた二人の切ない気持ちと、それでもこの関係を大事にしようとする会話に心打たれます。「イエスロリータノータッチ」のメタネタも。
「from dusk till dawn」 妹のはるなが弟のまこととセックス手前までしているのを知った兄。親に知らせて引き離す事態になる前に、はるなを諭して止めさせようとします。兄の意を汲んで感謝するはるなですが、最後の一回と弟のまことを誘います。いつものようにフェラで射精した後、腹にその精液をかけて、まことにちんこで腹を擦らせます。本能的にかちんこを膣口に当てるまこと。挿入しようとしてしまうのを制し、精液でぬるぬるの腹部に導いてぶっかけさせた事後、またもや膣口にちんこが当たっているところでエロシーンが終わっています。あくまで挿入はしなかったのか、それともズルズルと挿入してしまったのか、想像が掻き立てられます。
「デルーシオン」 友人宅で、裸でうろつく妹・小瓜ちゃんを見てそのミステリアスな風貌に惹かれた男。再度訪れたとき小瓜ちゃんに誘われて行き着いた部屋で、彼女に言われるまま犯し続けます。小瓜ちゃんの人形的な風貌や意味不明な単語、時間・空間の感覚を狂わされるような描写が不思議な作品。
「ラブハンドル」 モテモテなイケメンのアキラくんがおつきあいしているのは、クラスではちょっと地味目でぽっちゃりさんのミキちゃん。宿題を口実に家に呼んで、さらに距離を縮めようとするものの、ミキちゃんのコンプレックスからくるマイナス思考で頓挫しそうになります。それを否定しようと、思わずエロいことがしたい気持ちを口に出してしまい自爆……かと思いきやマイナス思考を払拭することができ、さらに先へ。ぽよんぽよんの体を堪能しつつの初々しいイチャラブセックスで、ぽっちゃりのわりにまだ大きくなってないおっぱいとか妙に生々しい(実物をみたことなどもちろんありませんが)。しっかりコンドームをつける描写もあって、イケメンは心も行動もイケメンだからイケメンなのだなと納得のお話、
「ペーパーバック」 『COMIC高 vol.1』掲載作品。これだけ年齢ちょっと高め(17歳)。女子校生の高木さんは宿題を口実にバイト仲間の山口くんの部屋に押しかけ誘惑。ムードなにそれ食べれるの的な勢いでフェラへ。学校の制服姿に手慣れた感じのフェラに泣きぼくろのコンボが実にエロい。続いて挿入へ、こちらもコンドーム使用で親の話が出てきたり、制服が皺になるから脱ぐとかいう描写がやけにリアル(現実にこういう場面に出くわしたことはありませんが!)。泣きぼくろと乳首の横のほくろを撫でられるときの表情がじつにかわいくてエロい。
「あとがき」 イラストと作者コメント。謝辞で名前が挙がっているのはカバー彩色がLO作家の東山翔先生、デザインの「宮村先生」は宮村和生氏(Wikipediaリンク)で、LO本誌のデザインほか幅広くお仕事されている方です。そのほかカバー下に作者の日常漫画。
登場するのは概ねティーンより下(12以下はティーンじゃないんですよね確か)あたり。「ラブハンドル」「ペーパーバック」を除けば、発育途上で凹凸のないスタイル。男女の間柄としては近親や、教師と生徒といったタブーの存在するものが多めですが好きあっている二人が明るくセックスするので重い感じはありません。その辺の重いテーマは、挿入まで至らない(ように見える)「from dusk till dawn」が引き受けている感じ。エロシーンでは、断面図はあるもののそこまで比率は多くなく、少女の滑らかな肢体や肌のすべすべ感といった部分に注力されているような印象があります。局部アップは多めでつるつるのお股が好きな紳士にはもってこいであろうかと思います。個人的にはぽっちゃり貧乳の「ラブハンドル」が珍しさもあってお気に入りですが、ほかのどれも使用感はなかなかのもの。おすすめ。
また、これがLOレーベルの150作目。作家さんと出版社とロリを愛する紳士たちの何かの結晶といってよいでしょう。これからもLOに幸あれ!
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