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2011年5月24日 (火)

☆ 【成年コミック】 山崎かな 『ハメ頃しろくろり』

当ブログに、違法な入手方法が容易に連想できるワードで来られてもありませんよ?

 

 

ハメ頃しろくろり (真激COMICS) ハメ頃しろくろり (真激COMICS)
山崎 かな

クロエ出版  2011-04-28
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クロエ出版……初めて見る会社です。購入するのは大体コアマガジンか茜新社で、オークス・ヒット出版社・ワニマガジン……と続く感じですからね。掲載誌は『COMIC真激』という、これまた初めて目にする雑誌。エロマンガ界は広いです。

さて、本作は著者の初単行本。つるぺたなロリっ娘揃いの一冊となっています。

 

「籠鳥の心音 前編」は、冒頭部カラー。ひきこもりロリっ娘みやこと、みやこが慕って(というか依存して)いる兄との歪んだ関係を描いています。みやこの入試失敗により、両親の期待は兄だけにのしかかることになり、兄はそのストレスを性欲発散のかたちでみやこにぶつけます。しかしながら両親に見放されたみやこは、そんな兄の行為を「見捨てないでいてくれている」と錯覚。兄にだけは見捨てられたくないみやこは何でもすると縋り、兄は未成熟で性的な知識に乏しいみやことセックスするまでに至ります。

「籠鳥の心音 後編」は、家に置いていかれたみやこが勇気を振り絞って兄の学校へ。前話ではみやこを性癖のはけ口にする姿が主に描かれていた兄ですが、みやこの想いを知ってだんだん心境に変化が現れてきます。エロシーンは屋上のフェンス際で……となると通常は外から見えそうで見えない羞恥プレイで陵辱寄りになるところなのですが、みやこのセリフでそれ回避しつつ、想いの強さを表してなおかつ兄の心境の変化を描き、暗くなりがちなテーマをハッピーエンドに持っていっている展開は非常に見事です。

「籠鳥の心音 それから」は、描き下ろしで二人のその後。

「ぷりてぃーず☆てぃーち」は、留守を頼まれた知人宅でロリっ娘にハァハァ。魔法少女になりたい娘のまりかちゃんの夢を壊さないように……という建前のもと、己の欲望をぶつけまくります。魔法少女になるためと称して、まさぐったりぺろぺろしたりぺろぺろさせたり、股間についてる魔法のステッキを活用したりとやりたい放題。

「DrunK Morph F」は、酔っ払った義妹のドSスイッチがONになった上に、ロリエロマンガを見られて罵られながら足コキされるという御褒美シチュ。さらに、見つかったエロマンガと同じく罵りながらの騎乗位とM体質な人にはもってこいの内容。最後のページの小悪魔っぷりもゾクゾクします。

「シュガリー・ポイズン」は、一見純真でおしとやかそうな女の子・実取あかねちゃんが先生の童貞をおいしくいただいてしまうお話。先生の包茎おちんこでバカ受けしたり、自信の経験豊富さと先生の余裕の無さから童貞であることを見抜いたり、立場を利用して脅したりと悪女っぷり全開。挿入シーンもさることながら、包茎ちんこをほじほじしたり、フェラしたりのねちっこさが経験の豊富さも感じさせてエロい。あと、先生は処女厨。

「とらばりー」は、小中高一貫の寮生活から帰ってきた弟が姉のたつこと再会。ところが姉は全然成長しておらず、ロリっ娘のまま。履いてるおぱんつも昔のままだと暴露され逆上した姉に気絶させられて目覚めると、拘束&パンツ一丁で文字通り踏んだり蹴ったりのお仕置きタイム。とはいえ、ニーソのロリっ娘からそんな扱いを受ければ息子さんが元気になるのは必定。言葉責めに、手コキ、尿道責め、寸止めと、痛気持ちいい感じのある意味ご褒美的なプレイに発展し、姉ノリノリ。射精と引き換えに一生玩具になるように要求するあたりは、実のところ長年離れてた弟に対するデレのような気がします。体中がいろんな液にまみれながら感じる姿は非常にエロいです。合法ロリ(たぶん)の底力を見た感じがします。

「隣の日向」は、冒頭部カラー。全校生徒10人程度の学校で告白してフラれたタカちゃん。彼を密かに想う下級生のひなは、帰り道でタカちゃんの恋人の替わりになると言い出します。未成熟な体や、年齢差からあくまでも「替わり」にしかなれないのだという諦めにも似た感情と、それでもタカちゃんを想う一途さが心を打ちます。

「ふぁみはみ!」は、両親の急な旅行で妹大好きなド変態兄の理性は大ピンチ。なぜだか大はしゃぎなボクっ娘妹つばさの不必要に過剰なスキンシップにドキドキ。そして、風呂にまでやってくるつばさの猛攻に、兄の理性は陥落。つばさもお兄ちゃん大好きっ娘と判明し、禁断のキャッキャウフフに。兄へのアタック時とはうってかわって非常にしおらしいつばさの恥じらう姿がかわいくていいですな。なんとなくですが「両親も実は兄妹なのではないかと」思える節も。

「昔も今も、これからも」は、幼馴染のゆーくんに素直になれない生徒会長のなつめ。彼をおかずにオナニーしているところを本人に見られ大パニックですが、思わず口にした「大好きな人にこんな姿見られたらもう死ぬしか――」の言葉で両想いが判明。素直になることを決意します。今までの反動か、エロいこともしてほしいことも我慢しなくなったなつめの積極性が清々しい。フェラもおねだりも隠語も処女喪失も躊躇しません。ある意味、今まで溜め込んだものを解放する、男性の射精に近い快感の描き方のような気がします。

「あとがき」は、「ふぁみはみ!」のつばさにネコミミ&しっぽのイラストと作者コメント。ほかには『コミック真激』本誌とコミックスの広告も。表紙カバー下は各話ヒロインの由来となった栃木県内マップ解説、カバー下裏表紙側と奥付にはゲスト(※後述)イラストとゲストのサイト等のURL、カバー折り返し裏表紙側には各話ヒロインのSDイラストとおまけ要素も盛りだくさん。

 

中の絵はほぼ表紙イラストのイメージ。裏表紙イラストは「ぷりてぃーず☆てぃーち」で、中の絵の平均的なところとイメージは近いのですが、肝心の同作はなぜかこれだけ他と違って線をくっきり描いてる印象。とはいえロリでポップな同作の雰囲気とは合ってるので支障はないと思います。裏表紙のピンク背景はよくみると収録作のコマが使われているので目を凝らしてみると参考になるかも、ただ店の人に怪しまれないように……ストーリー的には女の子が(程度の違いはあれ)好意を持っている相手にアタックして成就する純愛系のお話ですが、その好意をストレートでない行動で表すことによってバリエーションの豊富さにつながっています。

個人的には一途な思いと三白眼がストライクな「籠鳥の心音」シリーズと、ドSっぷりの中にチラリと見えるデレがたまらない「シュガリー・ポイズン」「とらばりー」がお気に入りです。

 

※ゲスト一覧(敬称略)

・青髭
・エンジェルダスト
・kiki
・KT
・全裸
・灯ひでかず
・にくしょ
・浜原義雄
・ハンサム
・ひかみいずと
・みさぎ和
・由衣利成
・三枝直
・Ruha69
・ノザキ

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投稿: 訂正 | 2011年6月16日 (木) 11時47分

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