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2011年2月15日 (火)

☆ 【成年コミック】 小宮裕太 『Dreamsicle』

小宮先生の新刊イヤッッホォォォオオォオウ!!はもういいですかね。

 

 

Dreamsicle
初回限定版(ホットミルクコミックス) Dreamsicle 初回限定版(ホットミルクコミックス)
小宮裕太

コアマガジン  2011-02-10
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数度の延期を経て満を持しての発売となった本書。よく訓練されたばんがいち読者は待つこと自体が楽しみになっている感があります。現PNになってから二冊目(旧ペンネームの単行本は絶版で入手困難)の単行本で、読んでてニヤけちゃう作風は相変わらず。

 

「シトロンdeux」は、フルカラー掌編。次の「シトロン」の続編。白スク水にうっすら日焼け跡、色素薄そうな髪……と小宮先生は淡い色使いが繊細なキャラクターとあってていいですな。

「シトロン」は、幼馴染でボーイッシュな後輩が、先輩に想いを伝えたくて色仕掛け。といっても期待してた反応があると却ってあわわはわわで、かわいいなもう!弟分になってしまった経緯と一途な想いに思わず床ゴロゴロですよ。

「先輩が彼女。」は、文武両道才色兼備な黒髪ロングの生徒会長さんが、恋人でもある後輩のゆさぶりでなし崩し的にお願いを聞いてしまいます。普段は完璧超人なのに二人きりになるとデレデレ。本来の意味のツンデレに近い感じのギャップがナイス。

「CILD HOOD PRINCESS」は、好意の伝え方が下手な華恋お嬢様とツンデレ男子の海斗が幼い頃の約束を成就させます。いちいちめんどくさい感じのお嬢様ですが、すぐ顔に出てしまうせいで素直なキャラクターに見えてしまうという、なんとも微笑ましい感じ。お嬢様もので体操服って案外ないですよね。

「CILD HOOD PRINCESS 2」は、晴れて恋人になった二人が屋上でお弁当食べてキャッキャウフフ。パンスト破りにおもらしに言葉責めと、若干変態ちっくなプレイもデレ状態なら受け入れちゃう懐の広さ。後半は海斗の部屋で、初めての全裸キャッキャウフフ。海斗の言葉責めはは揺るぎないな……

「Discipline」は、ドジっ娘なサッカー部マネージャーの真相を確かめようとしたら、過去の「性的なお仕置き」を本人から聞かされ、自らも「お仕置き」をしてしまう羽目に。想いを寄せている女の子にそういった過去があるということへの処女厨的な失望感と、逆に自分も良心の呵責なしに手を出せるという倒錯した興奮が得られるかもしれません。……が「思いを遂げるために方法を選ばない」という「真相」のほうが逆に残酷なものかもしれません。

「恋患い」は、好きな気持ちが昂じておもらししちゃうポニテっ娘の芹沢さんと、西塔くんのキャッキャウフフな日々を描いたシリーズの第一話。西塔くんにアタックしてOKもらった芹沢さんは思わず嬉ション。所属するバレー部の部室でおもらしをフキフキするわけですが、嬉し恥ずかしな芹沢さんはかえってイきまくり、もらしまくり。塞いじゃうと称して挿れちゃうエロシーンもしっかりとありますが、むしろおもらしシーンがメインです。

「恋結び」は「恋患い」の続き。おつきあいを初めてから芹沢さんの体質は悪化。なんでも聞いてくれる芹沢さんに、自分でなかったら……自分でよかったのか……と不安になる西塔くん。芹沢さんの帰り道に寄った自室で、激しく求めてくる彼女とそれを受け入れている自分に、互いになくてはならない存在であることを確信します。二人とも同じ程度に変態だからベストマッチとしかいいようがありませんよ。爆発……はしなくてもいいや。

「恋余り」は、冒頭部カラー。デートで街に来た二人は相変わらずの変態プレイ。「してほしいこと全部させてあげる」と、おむつ着用の芹沢さんに往来でのおしっこさせる西塔くんも変態ですが、しちゃう芹沢さんも変態。でもいちゃラブ。ホテルではおむつ羞恥プレイにぺろぺろにおねだり強要、液のほとばしる挿入シーンなど、時系列ずらして冒頭のカラー部分でしっかり描かれててエロい。

「あねのね。3。」は、前作『SWEET THANG』収録作の続き。弟の仁矢を黒髪ロングの紫夜、金髪ツインテの綺耶がおいしくいただきます。今回は風邪を引いた仁矢をナースコスプレで看病。おっぱいで薬ぬりぬり……だけで済むはずもなく、なぜか仁矢のほうが注射(性的な意味のほう)を姉たちにする展開。ナースキャップにニーソ+(パンストorガーターベルト)という、全裸じゃないエロティシズム。

「ふくフク-前編-」は、酔って売れ残りの招き猫を買って帰ったら擬人化。お礼に願いを叶えてくれるということで、会いたい人として元カノを招いてもらう主。ところが彼女が他の男性と幸せそうにしているとことを目撃し落ち込みます。そんな主を見た、フクと名付けられた招き猫は自分の体で慰めることに。使命感からとはいえ幸せになってもらいたいという一生懸命さがかわいすぎる。けしからんですな!

「ふくフク-中編-」は、主への想いと自分の本来の役目との間で揺れ動くフクが描かれます。良縁を呼んでしまえば役目が終わってしまうと考えたフクは金運を呼び続け、人ではない自分に思い悩みます。フクを女の子扱いしてくれる主に、嘘をついてまで繋がりたいと思ってしまったフクは本当のことを打ち明けます。

「ふくフク-後編-」は、主の幸せのためにフクが家出。ところが主はフクが元カノ以上に大切な存在と感じて連れ戻します。前2話では、使命感・気持ちを偽ってのセックスでしたが、ようやく互いに必要としてするという想いの通じ合った「ザ・いちゃラブ」といったところでしょうか。

「描き下ろし・後書き」は、前作『SWEET THANG』のクロや沢渡さんの描き下ろし、後書きには作者コメント・はゆると華恋のイラスト。奥付にはマネージャー。その他カバー折り返しとカバー下にもイラストあり。

初回版には特典として小冊子。同社刊『ゼロエクス』『メガミルク』表紙絵のほか、佐渡さんのキャッキャウフフなフルカラー掌編も。

 

中の絵は表紙通り。04年から10年までと収録作に時期のばらつきはありますがそれを感じさせない安定感。「シトロン」以外は『ばんがいち』の作品らしく、大きすぎず小さすぎずのぽよんとしたおっぱいの女の子が登場します。エロシーンもさることながら、日常シーンにおける男女それぞれの登場人物のやりとりに思わず床ゴロゴロ。これを買わずに何を買うってなレベルの一冊。飯を抜いて、夜も抜くのです。

 

既刊

SWEET THANG (ホットミルクコミックス 258) SWEET THANG (ホットミルクコミックス 258)
小宮 裕太

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既刊を読んでなくても大きく支障はないですが、未読なら合わせて買ったほうが楽しめます

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コメント

芹沢さんみたいな彼女がリアルにいたら・・・という妄想が最近止まらない。

投稿: せつな | 2011年2月20日 (日) 21時47分

はゆるみたいなコをからかって遊ぶ妄想も止まりません。これは禁書目録に載っちゃうんじゃないでしょうか

投稿: カワタカ | 2011年2月21日 (月) 01時22分

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