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2010年6月22日 (火)

☆ 【成年コミック】 東山翔 『Japanese Preteen Suite』

当ブログ管理人の英語を読む能力は目を覆わんばかりです。"Preteen"という単語を見て"pretty"と見分けがつかなかったりします。ついでにいうと"pretty"の綴りも不安だったのでググった。"preteen"の方は"思春期前の子供"とか"13歳未満の子供"の意味だそうです。ああ「プレ+ティーン」か、とカタカナ英語に直してやっと認識できました。エロマンガも勉強になりますね。

その後調べた"suite"の訳語が「スイート」なことに困惑。その意味がわかんねーから検索してるんだよ!

 

 

東山翔先生の単行本はこれで三作目。前々から整った美しさのある絵が特長でしたが、より洗練された感があります。全体的にロリエロ少女たちが、主体的かつ積極的にエロ行為に励む作品が揃っており、全作品が和姦なのでイチャラブ好きの紳士の方には激しくお勧めしますよ。(※)

 

全7作品と、各話解説、後日談「Daily Living of JPS」、奥付のところに「Postscript」(「追伸」のことだそうです。また一つ賢くなったね!)となっています。あと、既刊の広告もあるので本作が気に入った方は手に入れてみてはいかがでしょうか。

各話は一話完結となっていますが、それぞれの登場人物がクラスメイトだったり知人だったりで繋がりがあることが至るところで示唆されています。

「The Three Question Mark」は三人の変態お兄ちゃん達(多分実兄ではない)が、同じく変態の葉月ちゃんと楽しく遊ぶお話。まずは媚薬を盛り、次に猫耳と尻尾(アナル)と遠隔バイブでスカトロ雑誌を買いに行く羞恥プレイ、そののち路地裏で三人分の口内発射とごっくん、最後に3Pで全身性液まみれ、と内容盛りだくさん。あえて三人と葉月の関係性がぼやかされてるので実妹派も、義妹派も、お兄ちゃんと呼んでるだけで血縁ない派も幸せになれると思います。

「Leucocyte」はクラスの委員長雪乃さんと従兄で教師の照くんのイチャイチャ。冒頭はカラーで処女喪失シーン。後半は初めてのフェラから二回戦目に突入。積極的なわりに、オナニーもフェラチオも知らず、事あるごとに恥ずかしがる様がたまりません。

「Addiction」は名家の娘、武智さんのオナニー三昧。友達との猥談で「Leucocyte」の雪乃さんと照くんの噂を聞いてファミレスでオナニー。その後、笛舐め魔谷口の噂を聞き、クラスで一番モテる川本くんの笛で間接キスと笛オナニー。さらに授業でその笛を使う川本くんを見て授業中にオナニー、とやりたい放題……のはずが、図書委員の高橋くんに教室での一部始終を見られてたりする。弱みを握って脅してくるのかと思いきや、言葉を濁しながら注意し、面子も保ってくれた高橋くんに武智さん胸キュン。お付き合いを申し込みます。告白の最後は変態の面目躍如といったところですが。後はとにかくイチャイチャしております。抱きしめる相手がいることの喜びに目覚める武智さんがエロくていいお話です。

「Pooka」は男勝りの妹との一夜の過ちからなし崩し的にエッチを要求されることに。ボーイッシュで可愛らしい小悪魔妹の姦計(文字通りの意味だ!)にドキドキですよ。

他の作品でもそうなんですけど、液体描写に「ハイスピードカメラで動きの一瞬を切り取った感」(うまく例えられない)があるんですよ。特にこの作品のシャワーのシーンなんかが顕著。水とは思えない粘度で、擬似的に精液まみれになる様を描いているかのように見えます。

「Flim」は、互いの年齢を考えてセックスまではいっていない千里ちゃんと近所のお兄ちゃん、ゆうくんがアナルに挑戦。しかもパンツははいたまま、アナルのところだけ穴を開けて挿入というマニアックさ。だんだんパンツの穴が広がっていくのは処女膜喪失の代替、なんていうとレビューっぽいのでしょうか。

「The Garden of Eartly Delights 前編」はこれまでの話の登場人物が総出演。また新キャラとして「Leucocyte」雪乃さんの親戚真治くんが登場し、「Flim」のゆうくんの妹、紀子ちゃんを中心として話が進みます。

夏の別荘にやってきた一同、その中で唯一性経験のない紀子ちゃんは他のカップルたちのセックスを目撃し、何が正しいのか分からなくなって真治くんに相談。そのうち真治君に魅かれていくのに気付き……

エロシーンとしては、武智さん高橋くんカップル、「Pooka」の和泉兄妹、葉月ちゃんと三人の変態。長さはあまりないです。

「The Garden of Eartly Delights 後編」では、紀子ちゃんの処女喪失と、その最終的なきっかけとなる、雪乃さんと照くんの屋外プレイ。

他の話では、変態さんや初めてをあっさり済ましたのとは対照的に、極めてノーマルにことに及ぶのが却って新鮮な気がします。著者によると最終二話は「Flim」で補完されているということなので、その辺も注目しながら読むとより面白いと思います。僕には何が抜け落ちてるのか読み取れませんでした……まあ、エロいからいいじゃない!

 

(※)淑女の方にも激しくお勧めします。

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コメント

東山さんの本は三冊くらい持ってた気がする……内容的に、割と気に入ってたものがあったかもです

>紳士の方には激しくお勧めしますよ
淑女にも是非w でも冗談抜きで「えっちな漫画=男の読むもの」という図式はあり得ないと思います

>著者によると最終二話は「Flim」で補完されているということなので、その辺も注目しながら読むとより面白いと思います
ちょっと読み返してみよう……一気に10冊くらい買った中の一つだったから流し読みしたままです私……orz

投稿: アリス・ティー | 2010年6月25日 (金) 20時08分

>淑女にも是非w
もちろん淑女にもお勧めしますよ。先入観バリバリの図式は
物事の理解を妨げますから気をつけたいものです。

>ちょっと読み返してみよう……
そうですね。どちらかというと女の子が主体的な作品ですし、
女性から見るとまた違った感想があるかもしれません。

投稿: カワタカ | 2010年6月25日 (金) 21時36分

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