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2010年4月13日 (火)

☆ 永江朗『書いて稼ぐ技術』

書いて稼ぐ技術 (平凡社新書) 書いて稼ぐ技術 (平凡社新書)

平凡社 2009-11-14
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二冊続けて「技術」についての本。「日本人は何でも『道』にする」なんて揶揄されるように『術』を軽視する傾向がありますが、実のところ「神は細部に宿る」なんて言葉があるように、技術の根底にある思考だとかは十分に精神的活動だと思う次第。「心技体」を序列と捉えてしまったことがそもそもの失敗なのかもしれません。

失業してから4ヶ月。お仕事を探しておるのですが「資格保有者優遇?優遇を希望しないなら雇うの?」とか「経験不問?ないけど大丈夫ですか?」などと続けていると、どちらも「資格や経験がないと雇わないよ」という意味だとわかってきました。実質お仕事がありません。「仕事がないならつくればいいじゃない」とどこかで聞いたような発想が浮かぶわけです。

再就職に当たって自分のできること・やってきたことの洗い出しをしたのですが、前職関連以外だと不埒な競馬投稿コーナーにハガキを送りつけたことと、ブログと、エロマンガ、エロゲくらいしか思い当たりません。書くこととかくことしかやってないじゃないか!

というわけで本書を購入したのです。しかし帯に「ライターに元手はいらない!まずは兼業から始めよう!」なんて書いてあるわけですよ。


すっげえ手遅れ……

ただ、本書はありがちな文章の書き方読本ではなく、キャリア形成・発想の方法・その他ライター生活に関わる諸々について書かれていますからフリーランスで仕事をする人には役に立つと思います。今してるのが文筆の仕事じゃなくてもそれを活かした本が書けるくらいだと本業もうまくいくんじゃないですかね。

生業として物書きをするのでなくても第6章の「ライターは読者の代行業である」にある「批評術」「ルポルタージュ術」はブロガーでも十分役立つ内容です。確かに面白いレビューサイトはこの辺押さえてるな、と納得しきり。

とにかく大事なのは『「やりたいこと」より「できること」』あとはとりあえず質より量で。どうせ質はろくなもんじゃないから。

めざせ!『脱・よそのブログ名で来訪者が来るブログ』

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