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2010年2月26日 (金)

誰が為に法は成る

児童ポルノ被害者支援の研修会を警視庁が行ったそうですよ。精神面のケアまでやるのは警察の仕事じゃないと思うんですがね。

時事通信:被害者支援のあり方研修=児童ポルノで初めて-警察庁

 児童ポルノの被害が過去最悪を更新し続ける中、警察庁は25日、全国の警察で被害児童の支援を担当する責任者を集め、研修会を開いた。児童ポルノに特化した研修は初めて。具体事例の情報交換や専門家の講演などを通じ、支援のあり方を探る。
 警察は現在も病院への付き添いや転居の相談、親への助言といった支援を行っているが、二次被害の防止など精神面のケアは各都道府県警とも手探りの状態だ。年少の被害児童は特にショックも大きく、親が関与している場合もあるなど対応が難しいという。
 警察庁は、担当者が一人で問題を抱え込まず、児童相談所や民間の支援団体、専門家と連携して効果的な活動を行うことなどを指示する。 

毎日新聞:児童ポルノ:警察庁が被害者への支援研修会

児童ポルノ事件で被害を受けた児童に対する警察としての支援の在り方を検討する研修会が25日、東京都千代田区の警察庁で始まった。

 児童ポルノ事件では、摘発する警察と被害児童の居住地が離れているケースも多く、連携のスムーズさが支援内容に影響する。研修会では47都道府県警の支援担当責任者が効果のあった事例を基に意見交換した。

 警察庁の樋口建史生活安全局長は、「被害児童が遠隔地に居住していることが判明した時点で、早期に合・共同捜査の実施を検討してほしい」と訓示。カウンセリング技術の習得・向上など支援担当職員のレベルアップも求めた。

日テレNEWS24:児童ポルノ被害者への支援研修会~警察庁

 インターネットの悪用により、児童ポルノの映像が流通する被害が増える中、警察庁は25日、全国の担当者を集めて、児童ポルノ事件の被害児童への支援を適切に行うための研修会を開いた。

 09年の児童ポルノ事件の検挙件数は935件と08年比で約4割増えていることから、警察庁は捜査とともに被害者対策にも力を入れている。

各記事の見出しと内容が矛盾しているように見えてなりません。今まで事例研究が十分でなかったり、対応が手探りだったり、今回初めて研修会をするのが「被害者対策にも力を入れている」んですね。へーすごいちからのいれようですねー。

それにしても児童福祉も肉体的・精神的な健康面のケアも教育も全部適任の省庁があるのにね。被害者に対して無神経な対応をしろとは言いませんが捜査担当が精神面のケアまでやってると防犯・捜査・逮捕といった警察本来の仕事ができず、さらには精神面のケアも専門家がやるのに及ばないという非常に中途半端な状態になるわけです。民主党の児ポ法改正案に所管を厚生労働省にするっていうのがあったからそれの牽制かなぁ。誰のための法律かを考えたらケアを警察がやるなんてありえないんですけどね。

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専門化→専門家
法律家→法律か

投稿: 訂正メモ | 2011年6月17日 (金) 01時47分

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