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2008年7月14日 (月)

『君は"物"のために死ねるか!?』 by へうげもの

先日、有害図書関係で『図書館戦争』にふれましたが(カワタカ技研 - 頭の中が花まるだらけ)、MSN産経ニュースで『図書館戦争』についての記事が。

産経は自社グループでやってるアニメの足を引っ張りたいのですかね?確かに、『図書館戦争』のアニメは残念な出来らしいという話は聞くのですが。

【サブカルさーふぃん】アニメ 『図書館戦争』 人命をかけて守る本って?

>メディア良化法なるものが施行され、公序良俗を乱す表現を取り締まる良化特務機関が図書館の書籍に対する強権的な弾圧を加える。メディアにはテレビも、新聞もあるけどね…

そもそもの発端は、著者が『図書館の自由に関する宣言』を知ったからとしか言いようがないですね。

物語の必然性で考えるなら

・不特定の老若男女がいても不自然でない
 (弾丸の飛び交う図書館に行くのもどうかとは思いますが)
・許認可の必要な業種ではない(主役が圧力に屈すると話にならない)
・収入源をスポンサーに頼らない(主役が圧力に屈すると話にならない)
・情報を『発信する』側ではない(言論と暴力の両方持ってるって怖いですね)
・取材源がないと発信できない情報があると不便(記者クラブとか)

あたりで、図書館が一番描きやすいのもあると思われます。たしか、作中では新聞・テレビは圧力を恐れた日和見、一部週刊誌がメディア良化法に反対の描写があったと思います。

それと今のご時勢に新聞とテレビが規制される話で、図書館より共感が得られますかね。どっちかというと悪役のほうが似合うもの。

> この人命まで犠牲にしながら図書館が守ろうとしている「本」とはどんな本なのだろう。画面にもセリフにも一向に出てこない。まさかマンガの本ではないだろうね。

マンガだとなにか問題でも?マンガが規制されると、マンガで飯食ってる人は死ぬんですが。

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