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2006年11月30日 (木)

飛び出せ!青春

うまライダー、今回のお題は『セイウンスカイ』です。


 2006年菊花賞。メイショウサムソンが三冠に挑んだこのレース、勝ったのはエルコンドルパサーを父に持つソングオブウインド。見事なレコード勝ち。これにより、既に亡くなったエルコンドルパサーの父系が残る可能性が出てきた。

 当時は世界レコードでもあった菊花賞のレースレコードの前保持者が、エルコンドルパサーと同期で二冠馬のセイウンスカイ。父シェリフズスターは種牡馬失格の烙印を押され、売却。西山牧場に残ったわずか二頭のうちの一頭が二冠を取ったわけで、ある意味馬主の相馬眼の良さを示していると言えなくもない。

 結果の出なかった種牡馬の仔だから、結果を残さなければその先に見えるのは『死』である。容姿か性格か、もしくは運がよければ乗馬になる道もあるが、引退後→乗馬→行方不明の例など掃いて捨てるほどある。馬に『死』の概念があるかどうかはさておき、セイウンスカイの『逃げ』は『死からの逃亡』ではなかったか。だから、繁殖馬選定レースであるクラシック二冠を取った時点で『逃げる』必要はなくなったのだろう。

 話を2006年菊花賞に戻すと、タイム以外にもある記録があった。セイウンスカイの主戦だった横山典弘騎手による同一GI四年連続二着。愛車を『セイウンスカイ』と答えるほど思い入れがある様子。セイウンスカイの時以来勝っていない菊花賞を勝つのはセイウンスカイの仔に騎乗したときなのかもしれない。

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