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2006年8月 3日 (木)

どっちだろう泣きたくなるのは

 アニメ・ゲーム関係のCDや漫画類の豊富さもあって最近よく南海ブックスとアニメイト徳島店(同フロアにある)に行きます。

 徳島には何かと耐え難いことが多いのですが、テレ東系が映るのと探し物が見つかりやすい店があるのは美点だと思う次第。

 いろいろと好きな作者の漫画やソフトを購入した帰り、駐車場へ向かう途中で駅前を通りがかると、何者かにロックオンされた気配。

『ちょっとお時間いいですか?』
ダメです。
『私、○○という店のものですがファッションに興味のある方にアンケートをしておりまして…』
ほう、あなたは全身ユニクロで揃えてる人にファッションについてのアンケートを取るのですか。アンケート商法でもする気ですかね。
『お断りします』
有無を言わさず立ち去ります。

 でも、駅と平行に走ってる通りだと反対側の位置にも待ち構えてるんですよね。視界の端に、同じ風貌の女性を発見。影が伸びてるので追いかけてきてるのがバレバレです。ティッシュ配りの人を壁にしたり、急に歩く方向をかえたりしみるものの追いつかれる。

『ちょっとお時間いいですか?』
ダメです。
『私、○○という店のものですが、新入社員研修の一環でファッションに興味のある方にアンケートをしておりまして…』
だから、なぜユニクロ派に聞く。狙うべき年齢層とか背格好とかのマニュアルがあるんでしょうが。
『お断りします』
『決して怪しいものではないですので』
怪しい人の常套句。自分で言うなよ。
『一分ですむアンケートですので』
一分でも早く帰りたい気持ちを汲んでほしいです。特に南海ブックス2号店でこういうのを買った後とか。
『さっきも反対側でお断りしましたので』

 とまあ無難にやりすごしたわけですが、南海ブックスの袋をぶら下げてる人間に対しては別のアプローチがあると思うんですよ。パンを咥えて出会い頭に衝突とか、『べ、別にアンタが寂しそうだからとかじゃなくて、アンケートで仕方なく聞いてあげるんだから』とか、『ご主人様、お時間をいただけないでしょうか』とか。

 三次元でやってる人がいたら引きますけど。

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