メイショウサムソン三冠を今から商標登録してみるのはどうか
阪神優勝と同じ匂いがします。
[北京 3日 ロイター] 3日付の北京日報によると、中国の男性が、サッカーの2006年ワールドカップ(W杯)決勝で起きたフランスのジダン選手による頭突きを商標登録し、新たなビジネスを始めた。商標権の転売価格は100万元(約1440万円)になる可能性があるという。
この男性は、スポーツ関連の会社に勤める趙暁凱さん。ジダンがイタリア代表マテラッツィ選手に頭突きをするシーンのシルエットに対して2000元(約2万8700円)を支払い、靴・帽子・ビールの商標として登録した。
趙さんは「ワールドカップ決勝の2日後に商標登録を思いついた」としており、すでにビールメーカー2社が商標権取得に関心を示していると明らかにした。
また、趙さん自身も、頭突きブランドを使った商品ラインの開発を考えているという。
商魂たくましいですね。ところで、シルエットは肖像権に絡んでこないんでしょうか。気になって調べたら、識別性が高い場合は問題になることがあるそうです。じゃあ、ミカベルの水分子のシルエットは相当ヤバいですね。
| 固定リンク
「カワタカ技研日誌」カテゴリの記事
- さよなら2020(2020.12.31)
- さよなら2019(2019.12.31)
- さよなら2018(2018.12.31)
- 性欲と食欲と脅迫論法と1万いいねの話(2018.02.27)
- 日の丸の上に他の記章を配置する奴は、ほぼ例外なく馬鹿だという話(2018.02.09)
コメント