11月中に書きますと言いながら、もう30日なのに気づいた午後。とりあえず、
お題『青』の追加分。
水平リーベ 今回一つ目のお題は『船』です。フネといえば磯野家とか、クロフネ、シロフネといった競走馬くらいしかすぐには思い浮かびません。無理矢理思い出すと森鴎外の『高瀬舟』とか、アニメの『宇宙船サジタリウス』とか。高瀬舟とサジタリウスが並んで出てくるのは我ながらどうかと思いますが。これが両者逆ならどうか。森鴎外の『宇宙船サジタリウス』とアニメ『高瀬舟』。あまり見たいとは思えません。
普段は車に乗ることが多いのですが、舟を漕ぐことには自信があります。とは言ってもここでの『舟を漕ぐ』とは居眠りをすることの喩えでして、社内的には『居眠り=カワタカ』が定説であり、もはや覆せないレベルまで達しています。確かに大事な会議で眠たくなったりしましたけど、せいぜい『カワタカ≒居眠り』位じゃないかと思います。というか、たまに眠気を押さえ込んだ時でも『寝てた?』だなんて聞くのはやめてほしいのですよ。特に出席してる偉い人の近くで言われると泣きたくなります。寝てないと主張しても言い訳にしか聞こえなくて、これがほんとの泣き寝入り。
白河の清きに魚も住みかねて ピンクの日記のカワタカ技研 合同日記、二本目のお題は『白』です。無理矢理ピンク色の展開に持っていくなら『白白ショー』とかがあります。分からない人は分からないままでいい単語です。強いていえば某さんが好きなジャンルですよ。
字は違いますが素人も『しろ』ですね。語源は、芸が未熟で白塗りをしただけの芸人『しろひと』で、それが『しろひと』→『しらひと』→『しろふと』に変化していったもの。
今では素人と玄人の境目が曖昧になってきています。スポーツの世界では、オリンピックのメダリストクラスの選手だとCMの契約料や、講演などで副収入を挙げることができますし、社会主義国のステートアマなどはスポーツの成果が収入に結びついているアマチュアの最たるものです。また、マスコミでもブログをほぼそのまま出版した本やドラマが人気を博している状況でして、玄人の存在意義って何なんでしょうか。素人みたいな玄人と、玄人みたいな素人が混在しているわけで、いちいち分けること自体が間違いなのかもしれません。
つまり、素人もののAVに知ってる女優さんが出ててもいち指摘すること自体が間違いってことです。
愛の電動使 三本目のお題は『電気』です。ちょうど今くらいの時期になると静電気パチパチです。首領パッチです。静電気の話になると、オチが『自家発電してますけどね』となるのは自明の理であって、実際に以前書いた覚えがあります。
計器を使えば間接的に電気を目にすることができますが、やはり現代でも得体の知れないものという感覚は残っています。都市伝説における携帯電話の電磁波問題(ペースメーカーとか脳腫瘍)、ライフスペースの白布(の割に携帯電話を使ってる人がいるのは何故だ)や、アルカリイオン水・活性水素水等の電解水による健康法。マイナスイオン発生装置もそうですね。わけが分からないから、わけが分からない用語を使われてもやっぱり分からないという堂々巡りをしているわけです。電磁波に関しては悲観的なのから楽観的なのまで主張に幅があってどっちか分からないというのもあるんですが、マイナスイオンに至っては作ってる側も何が出てるか分かってないですからね。その辺のアレさはライフスペースとどっこいどっこいだと思います。
結局わけの分からない展開になるなら、隣の部屋のお姉さんが配線分からなくて…みたいな展開の方がいいですね。今やありえない展開ですけど。
僕がティーバッグと言ったら卑猥な意味で受け取られます ここからストック切れの四本目『茶』です。普段よく飲むのは烏龍茶。サントリーのがスタンダード。長年あの味に慣れてると、他のを飲んだときにものすごい違和感を感じます。ホットならそこまででもないですけど。これに近かったのがキユーピー以外のマヨネーズを食したとき。マヨネーズと名のついた別のものかと思いました。
うわ話が逸れた。で、本題に戻すと最近とみにティーバッグの利用が増えてきたように思います。言っとくけど、『バック』じゃないですからね。
いい気分と言っても、そっちのじゃない 久しぶりに、夏休みの宿題をためた最終日の気分です。五本目は『コンビニ』です。夜更かし人間の友、真夏のオアシス、それがコンビニ。本屋より早く雑誌を入荷、ネタを思いついたらすぐハガキ、それがコンビニ。
「俺の財宝か?ほしけりゃくれてやるぜ…探してみろ この世の全てを置いてきた」
と、誰かが言ったとか言わなかったとか。なんでもとまではいきませんが、大体のものはあります。松山のときよく利用してた店はワイシャツを置いてあったので、飲んで帰って洗濯し忘れたときも安心。お客さんのお宅へ伺う途中忘れ物に気づいた、そんなときも安心。でも、同じものがどんどん増えるのは玉に瑕。
それと、自分と同姓のイケメン店員がいたりするとどうしようもない気分になるのも玉に瑕。
もしもネットが引けたなら 頑張れ自分、の六本目は『もしもネットが出来なくなったら?』です。何度かそういう事態には陥っているので、いまさらどうしようもありません。現状ではネットカフェで大体が間に合いますし。もうちょっと色々しようと思えばまた自宅でという選択もあるかとは思いますが、今のところはどうともいえないですね。
困るといえば日記が書けないことでしょうけど、それもしばらくすると慣れてきそうな感じ。それと、ようやく軌道に乗ってきつつある予想大会ができなくなるのは残念です。位置づけとしては、『なくても支障はないが、あると楽しい』ですね。
ですから、『どうする?』と聞かれれば、『どうもしない』か『あきらめる』ですね。なくても支障はないくせに『どこに行ってもばんがいちがない』と言ってたりすると、説得力がないですけども。
requiem for the man of nomad シャー!!追いついたー!!七本目は『悩み』です。強いて言えば悩みがないのが悩みです。嘘です。話したくもない人間に悩みは何か聞かれて鬱陶しいのが悩みです。どんな悩みも突き詰めれば人間関係で、僕に毎日晩飯のメニューを聞く人間は晩飯のメニューに悩んでいるのだろうかという悩み。悩みの原因に『何か悩みでもある?』と聞かれて『お前だよ』と言うべきかどうかの悩み。『悩みなんかあるの?』と言う人間に『悩んでも無駄なことに悩んだってしょうがないだろ』と言うべきかどうかの悩み。18禁コーナーでの二者択一の悩み。どうせなら2本借りていこう、いっそのこと3本借りて割引にしようかという悩み。悩みとイヤミは似ているという悩み。こっそり脳みって書いたら案外分からないのかなという悩み。悩殺ってすごい殺し方だなという悩み。多分、ここでいう悩ましいは今まで延々書いた悩ましいとは違うっぽい悩ましさ。悩殺されるのど萌死にはどちらが幸せか。
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