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2005年7月 1日 (金)

カワタカ技研日誌 2005年07月

過去日記コピー


2005/7/30  新たなる旅路
あれ、復活してる。

でも、もう長期のサーバーダウンに耐えられないんですよ。

ですので、新しい日記に移行します。

お気に入り、リンク、アンテナに入れていただいている方は

下記リンク先に変更をお願いします。

カワタカ技研CGI支店

ここは過去ログ置き場になります。長らくのご愛顧まことに

ありがとうございました。引き続き、新しい日記もご覧下さい。

よろしくお願いします。


2005/7/20  少年よピンク心を抱け
 側道から本線に入ろうとしたら後ろの車が割り込んで入れず。生き急いでいるのか死に急いでいるのかの二者択一。どっちでも手伝ってあげましょうかと言いたくなったものの、相手はどんどん先に行ってしまい、想いを伝えることができなかった。松山はかなりクレイジーな道路事情なので半ば諦めの気分。『締めようシートベルト』という標語が『諦めようシートベルト』に見えるくらいの諦め。

 本屋の『大人のコーナー』で子供が立ち読み。多分そのお子さんのお子さんも立ってたんだと思います。何のためにシールが貼ってあると思っているのか。テープはがされた本は買いにくいだろ、このバカチンがー!!(別にここは言葉を掛けたわけじゃない)

 ネットカフェで、女性連れの男性はなぜかメガネが多かった。世の中はいつのまにかメガネブームなのか。


2005/7/19  鯔
 会社の人に『なんにでも否定的なことを言う』というのを指摘された。そこで『そんなことないですよ』と否定しそうになったけど、よく考えてみるとやっぱりいろいろ否定してるような気がする。この日記でも基本的なスタンスは何かに対する否定が多いし。

 ただ、言わせてもらうと僕の場合肯定的なことを言うと『そうですね』で終わってしまって会話のキャッチボールにならないんですよ。キャッチボールしなくていいならいくらでも『そうですね』で返すんですけどね。鵜呑みと頭ごなしはどっちがマシかの話なのかもしれません。


2005/7/18  結局
 TBSはさっさと球団手放した方がいいと思う。(こちら

以下記事を一部引用

 巨人が原氏に絞った背景にはファンの支持がある。TBSラジオが5月、堀内、星野、中畑、江川、原の5氏を対象に「巨人の監督は誰がいいか」をアンケート調査した結果、47%の圧倒的な支持を受けたのが原氏だった。こうした声は直接、間接的に読売首脳の耳にも届いており、日本一監督の実績とともに大きな要因となった。滝鼻オーナーはこの数日間、堀内監督の途中休養を否定するとともに、来季の体制に関しては「なるべく早いうちにピシッとやる」と断言。今月から球団会長に就任した渡辺恒雄・読売新聞グループ本社会長も「考えてなかったら、何で会長に復帰したんだ、となる。考えていなかったらバカだ」と後任監督の人選が大詰めに入ったことを示唆していた。

引用終わり

 読売系メディアで同じアンケートをやるならともかく(その場合コンセンサス作りのために結果を操作する可能性もなくはないけど)、少なくとも球団持ってるところがやるべきではないと思う。よその心配するなら自分とこの心配した方がいいんじゃないかな。

 原が監督になるみたいですね。読売って返り咲き人事好きね。今回の件といい会長といい。巨人戦の視聴率が低下の一途をたどっている原因が、順位にあると考えてるのも滑稽です。

 あと、何度も言うけど、読売以外で巨人を馬鹿みたいに取り上げるのはいい加減やめてほしい。基本的にオールスター前に自力Vが消滅しそうという状況はほぼ優勝争いから脱落してるってことだから、清原のホームランで踏みとどまろうがどうでもいいことですよ。


2005/7/17  空白の一日
知名度抜群ってのは、阪神OBであるという事実についてでしょうか(こちら
他チーム経験者を初めて監督に据えるという意味ならいいと思うんですけどね。

引用

 完封リレーで、連敗は4でストップ。この日の自力V消滅は、何とか回避した。しかし、堀内監督はテレビのインタビューに対応しただけで、本拠地では勝ち負けにかかわらず行ってきた記者会見を拒否。私服に着替え、監督室から出てくると「もう何もありません。終わりましたから。君たち(報道陣)との話は」と言い残し、球場を後にした。
 報道陣との絶縁宣言は、進退問題にナーバスになっている証拠だ。前日のふがいない試合を観戦した滝鼻オーナー、渡辺球団会長、内山読売グループ本社社長らが、この日は土曜日にもかかわらず東京・大手町の読売新聞社に出社した。話し合いが行われたかは不明だが、粛清への動きが慌ただしくなっているのは間違いない。
 注目は、退任確実な堀内監督の後任だ。就任1年目で優勝へ導いた原辰徳前監督、アテネ五輪日本代表のヘッドコーチを務めた中畑清氏、知名度抜群の江川卓氏ら、OBの就任が考えられる。“ポスト堀内”をめぐり、水面下で交渉が始まるのは時間の問題だ。
 滝鼻オーナーは14日夜、敗因について「前半戦を見る限り、投手陣の構築の失敗」と話した。しかし清武球団代表は「(滝鼻オーナーの言葉は)今日みたいな試合を見せてほしいという意味で言ったんではないか」と1、2軍の投手コーチ入れ替えなどを否定した。今の巨人はフロント、首脳陣すべてがギクシャクした状態に見える。

引用終わり

 1・2軍のコーチより会長入れ替えたらいいのに。真っ当な野球させるなら原が一番だと思います。あと、アテネ五輪見たら中畑に監督させようと思うのは不思議です。だいたい、巨人の監督の進退なんて読売グループ内の人事異動なんだから取り上げる必要がない。すでに球界は読売中心の話題で金になる時期は過ぎてると思うんですけど、その辺りは報道する側が気付いてないのか気付きたくないのか。不思議不思議。


2005/7/15  竹園正継海
 合同日記、今回のお題は『海』です。日本語では海の中に母があり、フランス語では母の中に海があるというような意味の詩があったような気がしますが思い出せません。適当に調べてください。

 僕の故郷は海も山もあるところで、一言であらわすと田舎というのがふさわしいところです。母方の祖父母の家も海の近くですが特に海に親しむようなことをした覚えもありません。都会人でもなく、田舎者なのに自然に親しむ生活をしてこなかったというのは人としてどうかと思います。近すぎると当事者にとっては案外魅力を感じないものなのかもしれないですね、ギャルゲーにおける幼馴染キャラと一緒で。

 働き出してからは一回だけ行ったような気がします。会社の人と。畜生…何が楽しくてこんな催しに参加しなければならんですか。僕は『こっちよ~』『待て~』『アハハハハ~』みたいなのをやりたいんですよ。浜辺に来てバーベキューして酒を飲むとか、おっさんぽいのはもうたくさんだ!!

 あとは中学時代に夏休みの宿題で『夏』をテーマにした俳句で、海の情景を詠んだくらいすかね。駄作だったので宿題やってない奴にやりましたけども。

 
 『夏の海 ハイレグ水着が 眩しいぜ』

 
 この頃からピンク色だった。

 追記:多分水着もピンクなんだと思います


2005/7/12  ストッキン…じゃなくてストック分
 タイトルどおり、書きためてたのを追加しました。長いな!


2005/7/11  強風の味噌汁
 合同日記、今回のお題は『恐怖』です。あんまり関係ないけど『恐怖 餡パン男』とか『恐怖 電車男』って書くと怪人みたいですね。と『恐怖 ピンク男』が言ったりする。

 時期的には怪談話的な恐怖になりますかね。心霊写真とか、魔のカーブとか、呪われた村とか、ホラー映画撮影中の怪奇現象とか。正直、これらのものにはあまり恐怖を感じないんですよね。まず、ディティールが甘い。話が伝わったところからして『友達から』とか『友達の友達』とかで、辿っていくと実在しないとか。心霊写真で言うと、そのほとんどが撮影時に何らかのミスをして写り込んだものであって、プロから見ると技術的に説明や再現がつくことであったりします。合成写真を除霊師に見せたらてんで的外れなことを言ったりとか。たかだか数人や数十人単位で人が死んだ場所で心霊写真が撮れて、数千・数万の単位で死んだところでは撮れないのが不可解。
 高速道路の『魔のカーブ』が各地にあって、事故多発地帯にはなぜか近くに墓場があるというのものも。これも、全然『なぜか』じゃなくて、『土地代の安い墓場近辺を直線で結ぶとカーブができる』ということでしかないのです。一般道の場合にも似たようなのがありますが、たいていは、微妙な傾斜とか見通しがちょっと悪いとか標識の設置状況がよくないとか、そういうことじゃないかと思います。深く考えずに怪奇現象で片付けるその思考停止的なところが未然に防げる事故への抜本的対応を遅らせているようにしか思えません。
 呪われた村ってのは『アンビリバボー』で有名な杉沢村のことですけども、そもそも調べ方がよくない。公的資料がない(杉沢村というのがそもそもあるかないかあやふや)ところに、地元の噂をもとにそれっぽいところに行くというのがダメダメ感一杯。ネタかそうじゃないかがわかりにくい分、呪われた村よりこの番組自体が怖い。
 お約束の『ホラー映画で怪奇現象』なんですけども、考えられる可能性としては①宣伝②スタッフのいたずら③気のせい④勘違い⑤本当に起こった、などが考えられます。でも、仮に⑤だったとしても『未解明の自然現象が起こった』と考えるほうがいいと思います。わけがわからないことを怪奇現象で片付けるのはなんの進歩も生みません。たぶん、昔の人から見たら電気を使うことや、記録した音や映像を再生できるのも怪奇現象じゃないですかね。だいたい、ホラー映画で怖い出来事が起こるより、ホラー映画に笑いの神様が降りてくる方が怖いと思うんですよ、いろんな意味で。(スリーメンアンドベイビーみたいに宣伝看板が映りこんで『心霊現象だ』って騒がれることも稀にありますけど)

 本当に何らかの不思議の現象が起こっている可能性は否定できない(完全に否定できるわけではない、というのが肯定の証拠にはならない)のですが、それよりも『地震雷火事親父』と昔から言うように身近で破壊力抜群の自然現象と親父の方が直接的に怖いのですよ。親父に限らず、生きている人間は大抵怖いですね。何するか分からないですから。死んだ人間は動けないし喋らないし、こちらから近づかない限りは接触することはまずありません。もっとも、ありえないことがあるから怖いってのが心霊好きにはたまらないんでしょうけど。
 死んだ人間ができることなんて呪ったり化けて出たりする程度ですけど、生きている人間が起こす怖い行動なんてそれこそ人の数だけあるんですよ。その筋の人とか、国粋主義団体とか、市民団体とか、人権派とか、日本国憲法を平和憲法って言う人とか、(比喩的な意味で)電波を受信してる人とか、(本当の意味と比喩的な意味の両方で)電波を発している事業者とか、漢字熟語の混ぜ書きとか、子ども表記とか、オカルト的な考えを流布する人とか、カルト的な考えを流布する人とか、悪魔の証明とか、単一の食品を摂る健康法とか、なんにでも効く健康器具とか、なんにでも効くサプリメントとか、マイナスイオンとか、トルマリンとか、必ず儲かる投資とか、会員を増やせば増やすほどお金になる革命的なビジネスとか、ギャンブル必勝法とか、リスクとリターンのバランスを全く考えないマーチンゲール必勝法とか、人の金のことが気になる人とか、人が休みに何してたか気になる人とか、自分のことを普通だと思ってる人とか、あんた死ぬわよとか、血液型の話とか、痛みを伴う改革とか、神の国とか、スカート踏んづけたりとか、冷めたピザとか、そうはい神崎とか、マドンナ旋風とか、ぎちょ~~~~~~~~とか、悪の枢軸とか、原理主義とか、危険地帯に行ったら逆ギレする家族とか、その家族に嫌がらせとか、アジアの国々って何ヶ国かと思ったら実は三ヶ国だけだったりとか、交流戦で視聴率が悪かったのは巨人が低迷していたからだと思っている日テレ幹部とか、株式会社読売巨人軍会長とか、北京五輪で長嶋茂雄氏を監督にと本気で言っている人とか、助けてください!!とか、ハーラン・エリスンを知らない書店とか、実はあんまり純愛物語じゃないのに純愛物語仕立てで同じ作品をほぼ同時に漫画化する出版各社とか、職場でこんなの書いてる人とか、クビになりそうとか、思いつくだけでもこんなにあるんですよ。

 小説において心理描写をその言葉自体で表すのは稚拙すぎるというのは、前回の『驚き』のところでも書きましたけど、『恐怖』も怖い・恐ろしいとか背筋が凍るとか頭が真っ白に(白髪じゃなく)とかで書くのはよくないですね。タイトルに『リアル~』と付けたホラー小説も違う意味で怖いですけど。主に文章とか、これを読者に勧めるプロの編集者がいるという事実とか。とにかく、どう怖いか、背筋が凍ると表現するとしてもどのように凍っていくか、頭の空白になった感じをどう表現するかだと思います。

 レンタルビデオでパッケージが付いてるのに気付かずにレジに出したら店員に注意されて頭が真っピンクになりました。背中に変な汗が流れた気がした。 


2005/7/10  恐怖のひとかけら
 合同日記、今回のお題は『恐怖』です…といきたいところなんですが、データの入ったフロッピーをパソコンが読み込まない上に『フォーマットしますか』と聞いてくるので断念。

 前回書いてから、もう5日も空いてるのに気づいて愕然とする。サーバーがダウンしてた10日間の間に、全く書く勘が落ちてきてる感じ。言い訳してもしょうがないんですけどね。ま、これからぼちぼちやっていきます。無理はよくない。

 それから琉球さんが復帰されたそうでなによりです。どうかご自愛下さい。もう一ついうと、彼女もできないし、会社もクビになりそうです。僕はたぶん、大丈夫じゃない。


2005/7/9 


2005/7/8  ナヌ
 職場で『いま、会いにゆきます』の話題。泣ける映画だというが、竹内結子が出演してて、死んだ人が帰ってくるという内容は『黄泉がえり』とあんまり変わらない気が。『黄泉がえり』は柴咲コウのプロモかと思うくらい歌がしつこかったのが印象的でした。

 あの手の泣ける話は『泣き要素』の順列組み合わせであって、『死・別れ・病気・各種困難』を乗り越えた後のハッピーエンドか、切ない終わり方でしめて一丁上がり。定型がある中で、いかに盛り上る話にするかが作り手の腕の見せ所なわけです。その点では泣ける作品はよくできているということですが。
 人はなぜ『泣ける』ものが好きか。たぶん『いい話で感動して涙する自分って素敵』とか『感受性豊かだと思われたい』とかの『外向きの理由』。それから『内向きの理由』としては『ストレス解消』ではないかと思います。悲しかったり、感動して泣いたりするとストレスを軽減する脳内物質が出るらしいですね。

 いわゆる萌え系でくくられる作品は『耳・メガネ・委員長・妹・スクール水着・童顔』などの組み合わせでなりたっており、定型がある中で、いかに盛り上る話にするかが作り手の腕の見せ所なわけです。その点では萌える作品はよくできているということですが。こういう見方をすると『泣き』も『萌え』も大差ありません。
 人はなぜ『萌える』ものが好きか。たぶん『キャラを愛でる自分って素敵』とか『感受性豊かだと思われたい』とかの『外向きの理由』。それから『内向きの理由』としては『認めたくない現実から一時的にでも退避できることによるストレス回避』などではないかと思います。キャラの行動に一喜一憂したり、『○○たん』と言ったりすると『萌え汁』という脳内物質が出るらしいですね。

 さて、ここまでかなり長い前フリだったのですが、最近AVにも『萌え』を意識した作品が多くなっています。AVの場合は『○○フェチ』と表されることが多いです。で、今までに見かけたことがある(もしくは借りたことがある)のが『耳(といってもカチューシャ)・メガネ・委員長・妹・スクール水着・童顔・運動部のキャプテン』など。これらも、エロ要素と体位と出演者の順列組み合わせであって、定型がある中で、いかに盛り上る話にするかが作り手の腕の見せ所なわけです。
 人はなぜAVが好きか。『趣味はAV鑑賞と公表されている松井秀喜って素敵』とか『ストレス解消』などではないかと思います。脳内物質以外のものが出るらしいですよ。

 こうしてみると『泣き』も『萌え』も『エロ』も本質的には同じであって、『泣ける映画』も『ヌけるAV』も大して変わらないわけです。だから、AVでAVを挟んで借りるのは泣ける映画を3本借りるのと同じで、全くやましいところなどないのです。やらしいところはありますけども。


2005/7/7 


2005/7/6  脅威の新人現る
 個人情報保護法が施行され、一定数以上の個人情報を取り扱う事業者は法律に従って取扱いをしなければならなくなりました。社外持ち出しの禁止とか、保管や破棄の方法、入手経路等の情報開示、事前承諾など今までと比べかなり厳しくなりました。

 僕の職場でも、法律や社内規定に対応すべく新たな備品を導入することに。まず、資料保管用のロッカー。鍵がかかるようになり、事務所の責任者が責任を持って取扱いをします。それから、シュレッダー。今までもシュレッダーはあったのですが処理枚数の増加に対応しきれないので新しい機体を導入。今までは一枚ごとしか裁断できない低性能だったのですが、新しいのは一度に最大17枚裁断できる優れもの。一気に事務所になくてはならない存在となりました。

『いや~それにしても新しいシュレッダーはいい仕事するな』
『ほんと、仕事早いですよね』
『存在感が違うよな』
『でも、シュレッダーは面白いこと言わないですよね』
『お前もだろ』

うむ、その通りです。


2005/7/5  復旧さ~ん
 日記をレンタルしているところのサーバーがダウンして更新が出来ない状態が続いていましたが、ようやく復旧しました。といっても、管理はされていないようで偶然直ったっぽいのですが。25日の午後からだから、10日くらい放置プレイ。僕はその手のプレイはあまり得意ではないのですけどね。

 前の月の分は新たに書き込めなくなったので、今月の今日以前に遡ってストックしていた合同日記も書いておこうと思います。


2005/7/4 


2005/7/3 


2005/7/2  おどろがく
 合同日記、今回のお題は『驚き』です。まあ、日記のレンタル先のサーバーがダウンした上に、一週間以上放置プレイだったのが最近一番の驚きなんですけども。絶対乗り換えてやる。

 『驚き』というお題で、まっ先に思い浮かんだのが『驚き桃の木山椒の木』だったりして、その古さに自分でも驚く次第です。それから、『驚愕』という言葉を『驚がく』と平気で書くブン屋の、読者を馬鹿にしていてセンスがなくて頭が悪くてお上が決めたことに思考停止的に追従する文章には、ホントに驚がくです。常用漢字しか使えないなら別の言い回しを使えばいいのに、それすら怠るなんてどうかしてます。そのくせアジア諸国(といっても特定の3カ国しかないのに多いように書くのはどうにかならないか)の人名は、日本で使わない字でも漢字表記なのは、破たんしてますよ。特に経済紙が『破綻』を『破たん』とか笑っちゃう。あと、スポーツ紙で『鉄壁の守備』を『鉄ぺきの守備』って書いてあったのには驚がくでしたよ。『璧と壁の間違い』における21世紀的解釈。

 『驚がく』についてもう一つ言いたいのが、コーエーの『ウイニングポスト』シリーズの殿堂馬。欧州三冠と米国三冠・牡馬三冠と牝馬三冠のどちらかを同時に達成すると、『驚がくの三冠馬』という称号が付くのですが、これが三国志作ってる会社のすることかと激しくだつ力。すごく難しい記録なのにこんなマヌケな称号もらっても全ぜん嬉しくないですよ。いい年した大となが子どもみたいなことしないでほしいのですよ。

 小説では、驚いたときに『驚いた』と書いちゃダメなんですね。どう驚いたかを『驚いた』という言葉を使わずに描写しなければなりません。だからといって『腰が抜ける』とかのありきたりや、『泡を食う』とかの慣用句もダメ。コンドーさんみたいにネタ選びしてたら『コーヒー吹き出した』とかそういうの。
 ちなみに、僕はピンク色の店で『唾にむせて、鼻水吹き出して、涙目に』なったことがあります。


2005/7/1  歌う阿呆
先月の分です。
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 合同日記、今回のお題は『歌』です。お題にならなくても今まで何度も書いてきたテーマですけども。

 カラオケで歌う、ネタ的なものとしては『きよしのズンドコ節』『みかんの歌』『日本ブレイク工業社歌』『マツケンサンバⅡ』などなど。最近は『ドリフの早口ことば』も練習中です。
 アニソンはあまり歌いません。歌うとしてもあんまりアニソンっぽくないのが多いです。『夢を信じて』『さぁ』『夢であるように』『ロマンス』とか。アニソンっぽくないアニソンで目くらまし。
 あと、そのほかは大塚愛とか大塚愛とか大塚愛。車に乗り出してからは眠気防止のために歌っているので今まで歌えなかったのまで歌えるようになりましたが、それが大塚愛なのはどうか。ほかに音程が高いのでいうとクリスタルキングの『大都会』とかSURFACEの『アイムファインセンキューアンジュー』とか。

 普段の僕の論調からすると『金太の大冒険』とか『極付けお万の方』とか『悲惨な戦い』とか『夢は夜開く』とかのイメージなんでしょうけども、甘いわ!!

 そんなことより、酒が飲めるけどカラオケはさっぱりのドジっ娘と、酒はさっぱりだけどカラオケはいけるメガネっ娘のどちらがいいかが悩ましい今日この頃。


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