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2005年6月 1日 (水)

カワタカ技研日誌 2005年06月

過去日記コピー


2005/6/23  野村って言ってもノムさんじゃない
 カープの野村が2000本安打達成。ちょうど野球見始めたころにレギュラーとって活躍してた選手だからすごく嬉しいです。カープにずっといてくれてありがとうございます。嬉しくて嬉しくてろくなことが書けません。だから書きません。シャーーーー!!


2005/6/22  毎週片付けている
 片付けたのに前より汚くなりました。文章より才能がない。

 もうどうしようもないので飲みに行きます。


2005/6/21  たまに、業界人ぽいことを書いてみる
 つまり、細木に『家を買うと必ず損をする』とか言わせといてなるものかという怒り。


2005/6/20  みかか
 某通信事業の会社の方から電話があって、切るとき先方が『ガチャーン』と激しい音をさせたので笑っちゃう。


2005/6/19   
 


2005/6/18  菓子担保責任
 合同日記、今回のお題は『菓子』です。広島銘菓といえば、『もみじまんじゅー!』で有名なもみじ饅頭。略して『もみまん』。『ぷよまん』と合わせて考えても、広島土産は卑猥な名称なので気を付けたほうがよさそうですね。

 もみまんは嘘としても、もみじ饅頭のバリエーションは多彩で、そんじょそこらの名産品の追随を許しません。まず、オーソドックスな粒餡とこし餡、チョコ、チーズクリーム、抹茶、りんご、芋、餅、ナチュラルチーズ、ストロベリー、ブルーベリー、ヨーグルト、栗入り、抹茶葛餅入り、タコ入りなどなど。競合の多さがこのバリエーションを生んでいるようです。しかもまだまだ増殖中。

 多いのは中身だけではなく食べ方にも及んでいて、そのまま食べる、電子レンジで温める、トースターで焼き目をつける、揚げる、冷蔵庫で冷やす、冷凍、店頭販売の焼きたて、などなど。森鴎外は饅頭をご飯に乗せてお茶漬けで食べたらしいですけど、もみじ饅頭も場合は果たしてどんな味なんでしょうか。

 あと、知られざる名品としては田総羊羹と洋酒ケーキ。こふたつは、父の郷里の名物土産です。カワタカ家親族の男は酒飲みの甘党が揃っているため、どちらも大好物。
 田総羊羹は、見た目はなんの変哲もない羊羹なのですが、しっかりとした甘さと程よい歯応えが絶品。置いといてカリカリになった部分もたまりません。
 洋酒ケーキはカステラ生地にブランデーをしみ込ませた、しっとりした食感のお菓子。特に、上の焦げてるところがいい。もっとも父や伯父に言わせると『最近のは焦げ過ぎとる』らしいです。

ここまでは『名物にうまいものなし』という言葉に反して『広島名物はうまいぞ』という話だったのですが、次は『まずかった菓子』を。

 大学時代、大学の生協で『ポテトチップスフェアー』と称して色んな味のポテトチップスを販売していたことがありました。その中に見覚えのあるピンク色のパッケージ(僕自身はその頃はまだそれほどピンク色じゃなかったのですよ)が。一時期販売されていたガーリック味との再会。懐かしさのあまり買って帰りました。
 買って帰ったまではよかったんですよ。口に入れたらものすごい違和感。『甘っ!!何これ』よく見たら『バターシュガー味』でしたよ。たしかにバターと砂糖は相性がいいので、トーストに塗ったりしますけども。これは全く合わないですね。しかも、ポテトチップスのバリエーションはこれ以外すべて塩分が含まれた味なので、ポテトチップスを食べているのに口の中は甘いという状態、つまりは『身体感覚と脳の認識の不一致』が不安定な状態を作り出すんですね。全部食べましたけど。

 それから、去年くらいに食べた『ハイチュウ スイカ味』これはむしろかなり本物に近い感じで、開発者の苦労が偲ばれて『地上の星』が頭の中に流れるくらいの出来だったのですが、あまりにスイカっぽくしすぎた感じ。キャンディーにあるまじき瑞々しさが嗅覚を刺激して若干カブトムシ臭。すごいんだけど方向が違う。

 あとは、コアラのマーチとポテトチップスで歯が折れたくらいかなぁ。


2005/6/17  運命の人
 飲み会の後、上司に連れられてスナックへ。静かに飲んでたら店の女性に『最近の子って愛想ないよね~。もっと気を使って盛り上げればいいのに』というようなことを言われ、カチンと来る。ここに来るまで散々気を使っとんじゃぁ!!と言いたくなるのをこらえて『愛想なくてすいません』と愛想笑い。自分、不器用ですから。一番言いたいのは『一番気を使わなければならんのは貴女方では。それが仕事でしょ』なんですけども。

 で、多少気を使ってくれたのかどうか、占いをすることに。これぞ酔っ払いのテンション。血液型相性診断の話なら懐疑的な立場から延々と話するんですけどね。

方法は…
①ティッシュペーパーに想う人の名前を書く
②八つに切ってこよりにする
③8本のこよりを誰かに持ってもらう
④一方に出ている8本の端を結びつける
⑤反対側の端を結びつける
⑥持っている手を離し、結んだこよりが一つの円になっていれば、相手は運命の人

 名前を書いた紙を八つに分ける時点で『八つ裂き』という言葉が思い浮かびましたが気のせい。適当にやったわりに、一つの円になって少し嬉しかったものの『どのくらいの確率で成功するのか』を考えてみたら案外の気もします。

 まず、8本のこよりの片側だけで結んでいくと4本の長いこよりになります。この時点ではどれとどれを結び付けても大丈夫です。

 次に反対側に出ている長いこよりの端が8つあります。適当に選んだ1つの端にもう1つの端を結ぶとき、失敗の組み合わせになるのは同じこよりの反対側の端なので、7通りの組合わせのうち6通りは成功する組合わせです。(それぞれの端に番号をつけるとわかりやいです。順逆は関係ないので組合わせの総数は7+6+5+4+3+2+1=28で、失敗する組み合わせも同じく順逆がないので、1と2・3と4・5と6・7と8の4通り。残りの24通りは成功の組合せなので6/7の確率で成功する。そんな面倒な計算をしなくても、『どのこよりを選んだって同じ』という条件から単純に6/7でいいんですけども)※註

 最初の組み合わせに成功すると、端の数が6本になります。適当に選んだ1つの端にもう1つの端を結ぶとき、失敗の組み合わせになるのは同じこよりの反対側の端なので、5通りの組合わせのうち4通りは成功する組合わせです。(解説は上の段とほぼ同じなので割愛)

 2回目の組合せに成功すると、端の数が4本になります。適当に選んだ1つの端にもう1つの端を結ぶとき、失敗の組み合わせになるのは同じこよりの反対側の端なので、3通りの組合わせのうち2通りは成功する組合わせです。(解説は上の段とほぼ同じなので割愛)

 3回目も成功すると、残りの組合せは1つしかないので計算する必要がありません。

 ここまで書いたそれぞれの段の確率を全て乗すると『適当に選んだこよりの端と端を結んで一本に繋がる確率』が出ます。分子・分母に分けて計算すると…

成功する組合せ数
 6×4×2=48

全ての組合せ数
 7×5×3=105

成功する確率
 48/105=0.457142857…

となります。ほぼ二人に一人は運命の人ってことです。計算が合ってれば。

註:競馬好きに分かりやすく言うと『8頭立てのレースの枠連と同じ組合せ数になる』ってことです。


2005/6/16  とりあえず
 10日の分の合同日記完了。合同日記の次が合同日記という状況は回避。例外的に5日間くらい書き続けて、次がまた別のお題だったことはあるのですが。

 頭が痛くて、そんなに長い文章を書いてないのに時間がかかった。仕事中にストック分を用意してたので、とりあえず来週はそこそこ書けるかなとも思います。


2005/6/15  無間地獄か?
 部屋を片付けても片付けても、片付いたように見えない。とりあえず、床の上にものがなければ片付いて見えることに気づいたのは収穫だった。あと、高く積みすぎるのはよくない。

 引っ越してから二年間箱に入れっぱなしで置いていたコンポを開封。これでMDが聞けるので音楽ライフが充実の予感。4年くらい前に編集した競馬系のを聞いて懐かしさに浸る。2000年の有馬の実況が入ってるんですよ。堺さんが『内々にはアフリカンボス』って言ってるのもばっちり入ってます。

 一日中やっても片付かず、夜もやってたんですが同僚に誘われて飲みに行く。『もう、帰りたくないの』とかラブコメ的展開には当然ならず、むしろ僕が部屋に帰りたくない。


2005/6/14  サングラス
 研修で高松に。終了後、松山に戻ると行ったら『え、遊んでいくんじゃないの?明日休みでしょ』の声が。お前らはすぐ人を色眼鏡で見るのがよくない。合ってるけど。


2005/6/13 


2005/6/12 


2005/6/11 


2005/6/10  むしもピアノが弾けたなら
 合同日記、今回のお題は『虫』です。稲中卓球部の田辺が『むしむしするね』と言って顰蹙を買っていたのを思い出します。

 僕は田舎者なんですけど、虫は嫌いです。叩き潰します。南無。部屋で見かけるのは主に蚊だけで、ゴキブリはしばらく見ないですね。奴等も水がないと生きていけないですから、キッチンのない部屋には現れないのでしょう。

 日本では一部の地域でしかなじみがないですが、虫を食料にしているところはあって、特に熱帯で雨量の多いところの虫は食べでがありそうな気がします。これからの食糧不足を解消するのは虫かもしれません。食料としては①手に入りやすい②個体数が多い③爆発的に増えることがある、など好条件が揃っていますから、先入観さえなければ十分いけそうな気もします。なんとなく足がいっぱいある生き物は抵抗感がありますけど。欧米人にとってのイカ・タコと同じ感じ。

 虫を食べる話となると、『生で食べたゴキブリがメスで、孵化した幼虫が内臓を食い破る』というのがあるんですけど、どうも都市伝説くさいですね。胃酸で溶けそうだし、胃をクリアしても腸で養分を吸収されて死にそう。何よりも、胃や腸の粘膜で気門が詰まって呼吸ができないからまず駄目でしょうね。

 変わったところで言うと、メキシコのグサノ・ロホというメスカル(竜舌蘭から醸造した酒、テキーラもメスカルの一種)で、竜舌蘭に棲息する芋虫(グサノ・ロホは『赤い芋虫』のこと)を漬け込んだもの。これを飲むときには、芋虫の分泌物から取れる塩をなめたり、芋虫そのものを食べるとうまいそうです。


2005/6/9 


2005/6/8  雪崩式ブックブリーカー
うわ本の山が!!


2005/6/7  マジで恋する5年前
 『いかん、ます厩舎の予想更新しないと!!』と思い、飲みにいくのを後回しにしてネットカフェに。いいかげんパソコン直さないとと思いつつ、部屋の奥にある置き場所から発掘するため大掃除もしました。こんな日に飲む酒はうまいだろうなぁ。

 で、やってきたネットカフェではなぜかいくつもある席の中からわざわざ人がいる席の隣になったので意味がよく分かりません。ちなみに隣の人は今『ツバサ』を読んでいる模様。

 ラブコメだとこういった偶然の後には、なんらかの必然が起こるわけで、いわゆる『フラグが立つ』状態だと思うんですが、世の中そんなにうまくいくわけないよなぁ。隣の人、男だし。


2005/6/4  忘れなさ草
 文章書いてストックしてると賞味期限が切れて、よくないことに気づいた。あと、そのときの勢いが大事。


2005/6/3  ヒトリノヨル
 合同日記、今回のお題は『一人で過ごす時』ですが、いかがわしいことを書くとメラミとのお達しなのでマホカンタ。

 そもそも、この日記の隠れテーマ(今考えた)は『一人でいろいろやってみる(いかがわしいことも含め)』であって、今までにもいろいろやっているわけですね。

・一人で居酒屋
・一人でカラオケ
・一人でショットバー(これは別に変じゃないよなぁ)
・一人で焼肉
・一人で映画(これも)
・一人で漫画喫茶
・一人でいかがわしいお店(よく考えたら複数のがアブノーマルだ)
・一人で寿司
・一人で晩酌
・一人でゲーセン
・一人旅
・一人で競馬場へ
・一人ですすきのへ(札幌)
・一人で歌舞伎町へ(新宿)
・一人で流川へ(広島)
・一人で道後へ(松山)
・一人で古馬場へ(高松)
・一人暮らし
・咳をしても一人(尾崎放哉)

 とまあ、このようにいろいろやってきて、これからも増えると思います。やろうと思えば大抵のことはできるのだと思います。

 仕事では『宅地建物取引主任者』の資格を持ってない(不動産業者と業者でない買主の間で必須の重要事項の説明ができない)ので、資格取得者に重要事項説明書を読んでもらわなければならず『一人で契約』ができないのが残念です。

 うわ、説明っぽくてオチてない上に今年も受かりそうにない気配が。


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